■納期と在庫、ご注意点について(必ずご確認下さい)
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■販売時のオプションについて(整備等)
下記のリンク先に各オプションの詳細情報がございます。ご依頼頂く場合はご確認の上お申し込み下さい。
■製品説明
SOPMOD Block3を構成するアッパーキット(URG-I)として計画・運用が進められていると言われる最新鋭ハンドガード、 ガイズリー SMR (Super Modular Rail) MK16タイプハンドガードが搭載されたM4カービンをCO2ガスブローバックガンでモデルアップ。 GHK最新の2023年バージョンとなっており、外気温に左右されにくいCO2による大迫力の実射性能はもちろん、実銃さながらの重厚な外観が魅力となっています。
2023年仕様は、ボルトストップガイドの改良、クイックアジャストタイプの新型ホップアップチャンバー&GBBインナーバレルという構成となっています。
さらに、ジャパンバージョンとして、チャンバーベースにはSAMOON製スチールチャンバーベースが標準装備され、耐久性が大幅に向上しています。
外観のみならず実射性能の向上も図られ、ボルトキャリアーやボルトロック、マガジンなど動作面が改良されたVer.2023仕様。
さらに、外装パーツの一部に実銃に準拠した製造プロセスを採用するなど、様々なこだわりが凝縮した一挺に仕上がっています。
また、パワーソースには外気温に左右されにくいCO2を使用しているため、 激しいブローバックと安定した初速が実現しています。
※CO2で適正な初速が出るようノズルが設定されています。 HFC134a(フロンガス)マガジンを使用する際には極端に初速が低くなり、弾道も安定しませんのでご注意ください。
※アッパーとロアーレシーバーの間には動作性を向上させるため、0.3mm程度のクリアランスが設けられておりますが、成形不良ではなく正常な状態となりますのでご了承ください。
■製品特徴
・レシーバー内部のボルトストップ機能の改良
・GBB仕様新型ホップアップチャンバー
・7075アルミ合金製リコイルバッファー
・GHK M4 Ver.2 GBBシステム
・Colt正規ライセンス刻印/表面処理の改良
・RASハンドガード、CNCアルミ合金製アルマイト処理、フルマーキング
・KACタイプリアサイト
・ブッシュマスタータイプストック
・6.03mm GBB精密インナーバレル
・CNCスチールボルトキャリアー、高耐久性、スムーズな動作
・強化ナイロン製ローディングノズル
・フルスチール製ファイアコントロールパーツ、6thハンマー
・マグネティックボルトキャッチシステム、信頼性の高いボルトキャリアーロック
・アルミダイキャストレシーバー、アルマイト処理、引っ掻き耐性
・ロアーレシーバーバッファーエクステンションの強化
※2023年Ver.のレシーバーは旧型(鍛造版を含む)の外装及び内部パーツの互換性があります。
(ロアー&アッパーレシーバー同時交換に限る)
※2023ver.の新型レシーバーは鍛造ではございません。
※アッパーレシーバーねじピッチ:GHK独自規格となります。
下記のユニバーサルピッチハンドガード、GHK用ハンドガードでは互換性を確認しております。
・Airsoft Artisan ハンドガード(ユニバーサルピッチ)
・Z-parts ハンドガード(GHK用)
また、社外品のハンドガードを組み込む際に、ミリピッチ、インチピッチ双方に加工しやすいピッチとなっておりますが、 バレルナット用シムを使用してシム調整が必要となる場合がございます。
■ストライクアームズのオススメポイント
※GHKのM4 GBBシリーズの共通のおすすめポイントです。
この商品はCo2Verなので、動作などに関してはそちらに準拠します。
最後発に属するM4系 GBB製造メーカーであるGHKの製品です。
ストライクアームズ的にこの製品のセリングポイントですが、
・AEG用のインナーバレルが純正採用されており、豊富なインナーバレルとチャンバーパッキンの中から選べること。
・GBB用のインナーバレルにコンバージョンするキットがカスタムメーカーからリリースされているため、GBB用のインナーバレルとチャンバーパッキンも使用できること。
これが最大のものではないかと思います。どちらも使えるのって珍しいと思いますので。
ここまで読んでお気づきになられた方もいらっしゃると思いますが、今あげたものって、カスタムを前提としたものです。そう、色々弄るには魅力的って話です。
では、基本性能はどうなのかというと、ストライクアームズとしては「普通」という評価です。
市場には数々のM4系GBBがあるわけですが、WA系の負圧バルブシステムとして普通(平均点くらい)の性能を持っていると思います。
作動は不満なく動くレベルで、よく当店がしゃっきり動くとか小気味よい瞬発力がとか書くのですが、ここでは、あえてそういう言葉は使いません。
これが平均点・・・という感じです。私たちが色々な製品を触っていて、カスタム経験も豊富なこともあり、強くそれを感じてしまうのは仕方がないことだと思いますが、決して作動が悪いとかではないので、そこは勘違いしないでください。
リコイルもM4系としてはガツガツくるタイプではありませんが、しっかり肩へ感じるくらいありますので、及第点。連射サイクルも遅すぎることもなく、かといって早いわけでもない訳です。
じゃあ、平均点で他のメーカーと比べて高いのかいな!とどうしようもない製品じゃないかとなってしまう可能性を秘めているのですが、
言い方次第で良くも、悪くも言える本シリーズですが、当店は営利事業者なので(笑)、良い方向にお勧めしたいと思います。
あまり尖った特徴がないということは、入門機としてはなかなか良い特徴で、GBBとしてこれくらい動けば及第点であるという基準が分かる点はとても良い機種です。
更に、うまく作ったことで、カスタムがしやすい点を一番に挙げましたが、自分の好みに育てていきやすい点は美点でしょう。
安いパーツから高いパーツまであるというのは、GBBとしてかなり得点が高いと思います。
AEGは内部をいくらカスタムしたところで、メカボックスの性能が上がるだけで機種ごとの特性ってほとんど出ないと思うのですが
(カスタムによる性能向上はイメージしやすいので悪い訳ではない)、GBBは構造が機種ごとに違いますから、カスタムパーツの搭載で撃ち味が変わることも珍しくなく趣味性の高いジャンルです。
100人いれば100通りの好みがあってもおかしくない訳で、自分のM4を作るという点では自由度が高く、基準点という意味での入門用、
そして次のステップのカスタムベースとしての素質が高いという点は評価が高いと思います。
更にGHKはトリガーフィーリングの面では各メーカー比べてもトップクラスの良さです。
トリガーを引いたときの感触の良さは触ればわかります。比べれば10人中9人は分かっていただけるくらい明確です。
ボルトキャリアは最初からスチール製が装着されており、トリガーボックスの内部パーツもスチール製ですから、耐久性についても良いといってもいい部類です。
個人的にM4の弱点って何よと考えたときに、大体思い浮かぶのはボルトストップ機構だと思うのですが、この分野は8万円以下で販売されている製品としては、
東京マルイがフィーリングを犠牲にして強固な構造なのでトップは揺るがないと思いますが、次がGHKだと思います。
ボルトキャリアがスチール製であること、ボルトストップレバーの構造がマガジンの残弾ゼロを感知したときの作動の自然さで不具合を発生しにくい構造である点が評価できます。
摩耗も故障も少ないと思いますので、ここも入門用として優秀な点でしょう。
WEがその次で、実はとても丈夫です。ただ、掛かり具合が結構安定しない個体があります(直せば問題ない)。VFCは残念ながら圧倒的な最下位です。
最後発組なので比較され、特徴がないだの言われてしまうGHK製ですが、見ていくと美点があって、懐の深い製品じゃないかって思います。
基本性能に問題がなく、カスタムが出来て、耐久性にも大きな問題がない。
トリガーフィーリングは良好な訳ですから、部屋撃ちでもゲーム投入でもこなせるポテンシャルはある訳で、
少し割高な価格設定は、スチールボルトキャリア標準搭載という他社にはない点で薄まりますから、実は結構戦略的なモデルだと思います。
■製品仕様
型番:ghk-urgi-103
全長:690~770mm
インナーバレル長:10.3inch=265mm
重量:2,750g
BB弾:6mm
装弾数:36発(推奨)
刻印:Colt(正規ライセンス)
・スチールマガジン
・2023 Ver.(リコイルバッファー材質:7075アルミ合金)
・JP Ver.(SAMOON製スチールチャンバーベース)
・改正銃刀法規準適合(0.989J以下)
■ご注意点
・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さい。