※ネコポス不可（サイズオーバー）になりました。
■製品特徴
ストライクアームズオリジナル 【オリジナル】各社M4/M16/HK416/MK11/SR25 GBBシリーズ対応 HFC134a/152aガス用 リコイルスプリング Ver.2
M4/M16/HK416シリーズがオープンボルト化するにあたって、よりブローバックパワーが強くなることを前提に再設計したリコイルスプリングです。
初期バージョンを便宜上Ver.1とするとこちらはVer.2となります。今回はCO2用、ベリーハード、ハード、ノーマル、ソフトの5種類のレートを用意しました。
今回は、バージョンを上げるにあたってレートを単純に上げたり下げたりするだけではなく、如何にロスを少なく耐久性を上げて、尚且つ、サイクルを落とさないかに注力しました。
よって純正互換寸法ではなくなりましたが、引き始めは軽く、そして戻りは早くという課題をクリアしたリコイルスプリングが誕生しました！
耐久度は驚きの10万回～1000万回（理論値）。平たく言うと通常使用においては理論値上ヘタリはほぼ無視できるということです。
実際にヘタらないかどうかはテストできませんでしたので分かりません（汗）。1000万回は無理です・・・。長年の使用からヘタリは生じてもごく僅かであると言えるでしょう。
作動効率はもちろん上がりますし、しかも、5種類ご用意したことから、使い方や仕様に合わせてご選択頂けるようになっています。連射サイクルはハードになるほど上がりますが、ソフトですらそれほど落ちません。データの蓄積によるバージョンアップ恐るべしです。
ただ、デメリットもないわけではありません。かなり抑えましたが個体（本体）によってはバネ鳴りがするので、気にされる方は1本だけお買い上げ頂いて具合を確かめて頂いてから本格導入をお願いします。
当店でバネ鳴りを軽減するカスタムも可能です。ご相談下さい。
■各種レート解説
CO2スペック：
CO2の強烈なブローバックを受け止め、尚且つ、しっかりボルトキャリアを閉鎖するという目的で開発されたレートです。ブローバックスピードが上がってくると、閉鎖時の跳ね返りの問題が起こりやすくなりますので、バネレートそのものを上げることは有効ですが、当店では、設計でもそれを補助するように作っており、高効率をなるべく維持しつつ、作動の確実性も上げるように設計致しました。
※判別用の簡易着色を黒から金色へ変更しました（2021/9）
ベリーハード（着色無し）：
引き始めは純正より荷重が多く掛かりしっかりボルトキャリアが閉ります。戻りは純正よりかなり早い。特に後退しきったところでの反発力は強いです。ブローバックパワーがないとリコイルは逆に弱くなります。HFC134aでは夏期限定。CO2マガジン対応（2021/3 設計見直し実行）
ハード：
引き始めは純正より若干軽く、戻りは純正より少し早い。
ガス圧はそれなりに高めが推奨のレート、開発者としてはちゃんと想定通り動く環境下では一番撃っていて楽しいセッティングにしてあります。
ノーマル：
引き始めは純正より軽く、戻りは純正と同じくらい。
オールシーズン使うことを前提としたオールマイティ仕様。迷ったらこれ。
ソフト：
引き始めは純正よりかなり軽く、戻りは純正よりわずかに遅い。
作動させることを一番優先したレート。ガス圧が低下してもしっかりボルトストップが掛かるくらいの弱いレートにしてあります。このレートで動かない時はもはやGBBに適した環境ではないでしょう。上級者はリバウンドスプリングなどを組みあえてこのレートでリコイルアップする猛者もいます。自由度が高いレートとも言えます。
※ここでいう純正とは、海外仕様純正リコイルスプリングを指します。
■製品仕様
対応製品：各社M4/M16/HK416 GBBシリーズ
WE M4/M16/HK416シリーズ
WA M4シリーズ
INOKATSU M4シリーズ
VFC M4/HK416シリーズ
VFC MK11 シリーズ ※径は合いますが固定ストックモデルでは若干自由長不足により弱レートになります
VFC SR25シリーズ
KSC M4シリーズ
東京マルイ M4 GBBシリーズ
GHK M4 GBBシリーズ
（各社ともHK416Cを除く）
※WE製品、VFC製品、東京マルイ MWS、KSC M4以外は詳細なテストをしていません。
バリエーション：
ソフト、ノーマル、ハード、ベリーハード、CO2スペック
■注意点
スプリングは伸び縮みする量を機種に合わせて設計しております。
安全マージンは取ってありますが無理に伸ばしたり押し込んだりしないで下さい。ヘタリが急激に起こる可能性があります。
製品には錆防止のオイルがついています。オイルを落としてシリコンオイルを吹いてあげてください。
・製造原価アップにより2021/4より値上げ致しました。
・バリエーション識別用にラッカー塗料で簡易的に着色してあります。色が不要な場合はシンナーや除光液などの溶剤により除去してください。
