■製品概要
ハートフォード ニューモデルアーミー モデルガン ゲート付コンバージョン・モデル
※以下、ハートフォード公式WEBより
昨年から続く当社のテーマ「A Memory From My Favorite Movie」に沿って計画された製品です。1863年から1875年まで製造され、南北戦争で使われたことでも有名なパーカッション・リボルバー。
このオールドガンの魅力を余すことなく再現します。ウエスタンガンで頑張るハートフォードにご期待ください。
元になった実銃について余り知られていないのでここでファンの皆様に少しお伝えします。
ニューモデルアーミーは1863年~1875年まで製造された米国レミントン社のリボルバーです。
総製造数は132,000丁といわれ、口径.44、総弾数6発のパーカッションリボルバーです。パーカッションとは現代銃ではお馴染みのメタル・カートリッジが世に出る前の撃発システムです。
8インチ・オクタゴナル・バレルのパーカッション・シリンダーのニップル間にセフティノッチがあり、このセフティがあることで6発をフル装填しても安全に銃を持ち歩く事が出来ました。
また、南北戦争(1861~65年)で使用された事でも有名で、コルト1860アーミーのライバルでもありました。
コルト社60アーミーはオープントップでしたが、このニューモデルアーミーはソリッドフレームであったため、その頑丈さは60アーミーとは一線を隔していました。
西部劇の名作「ペイル・ライダー」でも主人公が素早くシリンダーを交換するシーンが印象的でしたが、これもソリッドフレームならできるこの銃の特徴です。
■ストライクアームズ的お勧めポイント
パーカッションタイプのリボルバーモデルガンです!
かなり間の置いた再販らしく、この調子だと次も長そうです…!
黒をベースに、各所がつやのある金色なのが高級感と何よりカッコイイですね!個人的に黒金は大好きです。
なんとなくSAIカスタムを彷彿とさせます。(全然関係はないのでしょうが)
銃身下についているギミックがメカメカしくてかっこいいですよね!
まだ金属製の薬莢を使い始める前の銃なので、弾はシリンダーの銃口方面から火薬と一緒に詰めます。
その時に弾と火薬をぎゅっと押し固めるために使うのがこのギミックなんですね。
勿論ちゃんと可動します!モデルガンなので雰囲気だけですが、滅茶苦茶かっこいいです。
右側面には金色のエジェクターロッドも付いており、これまたメカメカしさを更にアップさせてて素晴らしいです…!
手の持つと若干「カチャカチャ」と音がして雰囲気いいんですよね…持つだけで絵になります。
バレルは6角形でレトロな雰囲気、さらにフロントサイトはこれまた金色です!
フロントサイトはエイミングしている場合でも目立つので、高飛車な感じがしてすごくいいです…。
本体もHW樹脂を使っている為ずっしりとした感触があります。
使用できるダミーカートはハートフォード製 SAA.45用ダミーカートが使えます。
標準的な今のリボルバーとはちょっと違う、レトロな雰囲気のイカついリボルバーです!
■製品仕様
型番:4580332132175
全長:350mm
重量:620g
使用火薬キャップ:5mm
主要材質:HW樹脂+メッキ
装弾数:6発
付属品:本体、カートリッジ6本
・動作確認の際、シリンダーに回転による傷がつくことがあります、ご了承ください。
・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さいませ。