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GBBカスタムアップガイド(工事中)

このコンテンツは工事中です。 少しずつ拡充予定です。 一応書きかけでも公開しておきます。 ■ご利用になる場合の注意点 このコンテンツは、メーカーや一般的なカスタムガイドではなく、あくまでストライクアームズ店主の主観によるカスタムガイドのなります。 その効果を保証することは致しませんし、それによって被害を被ったとしてもストライクアームズ関係者は責任を取れません。自己判断にてご利用下さい。 ■WE M4/M16/HK416/XM177 GBBシリーズ 【動作性に関するパーツ】 ・オリジナル ハンマースプリング(オススメ度★★★) ハンマーコッキングを軽くするスプリング。動作性の向上と燃費の向上に貢献する。 ・オリジナル リコイルスプリング(オススメ度★★★) WE海外純正に比べて、日本の使用環境に合わせたスプリングレートになっているので、ガス圧が低下した際にも動作性の低下が少ない。 【リコイルショックに関するパーツ】 ・RA-TECH スーパーリコイルバッファ(オススメ度★★★) バッファの中にスプリングを仕込み、重量も増やすことでリコイルショックを増大させようというパーツ。動作性への影響も少なくトラブルも少ないので導入しやすい。効果は単体では微妙。スプリング類とスチールボルトキャリア導入の相乗効果で化けるパーツ。 ・RA-TECH スチールボルトキャリア (オススメ度★★) 高価なので優先度的には低いが、リコイルショックを語る上では外せないパーツ。ボルトキャリアの重量が増すため体感出来るほどショックが増大する。スチール削り出しによる耐久性アップも見逃せない。デメリットも多く、組込には技術が必要(調整しないといけないことが多い)で、重量増による動作性の低下は避けられない。気温25度以上の暖かい時期向き。

エアソフトガンに関するトラブルシューティング

このページでは、エアソフトガンを取り扱うにあたって注意点やトラブルの解決法などをご紹介していくコンテンツになっております。
貴方のエアソフトガンライフの一助となれば幸いです。
※このページはストライクアームズが経験則などから書き起こしたものです。メーカー公式の解決法ではございませんので、ご利用は自己責任でお願いいたします。
※更新は暇を見て行っております。情報が古い場合もございますので参考情報としてお使い頂ければ幸いです。


■BB弾の選び方が分からない。(全般)
BB弾には、大きく分けてプラスチック弾とバイオ弾の2種類がございます。プラスチック弾は硬く精度も高い弾が多いですが、野外では分解されないため使用が制限されることが多いです。バイオ弾はバクテリアで分解されるため、サバイバルゲームフィールドなどで使用する機会の多い弾です。

BB弾にはいくつか特性があります。大まかに説明すると。

硬度:硬い--柔らかい
表面:ザラザラ--ツルツル
径:大きい--小さい
精度:良い--悪い
重さ:0.12g~0.28g(もっと重い弾もあります)

となります。
硬度は弾の硬さです。柔らかい弾はペンチで力を入れると砕けます。硬い弾は歪んだりはしますが砕けることは少ないです。
硬い弾は弾が変形しづらいですから精度を保て、給弾不良も少ない傾向にあります。
柔らかい弾は逆ですがGBBなどのローディングノズルが壊れるようなシステムの場合、ジャムを起こしても弾が潰れてダメージが低いことが多いので当店ではお勧めしています。

表面処理についてご案内します。
ザラザラしているものは基本的にお勧めしていません。チャンバーとバレルが汚れるためです。ツルツルしているものが好ましいと思います。

径についてご案内します。径は弾の大きさです。最近の主流は5.94mm~5.96mmの大きめの弾です。大きい弾のほうが少ないパワーで加速が得られるので、パワーロスが少ないです。その代わりタイトバレルでは弾詰まりのリスクがあります。
飛距離、精度の面でもHOPの掛かりが調整しやすいので有利です。
小さな径の弾は5.9mm以下のものもございます。小さな径の利点は弾詰まりの心配がとにかく少ないということです。その代わりパワーの面、命中精度の面では不利になります。LMGなどバラマキ型の機種には強い味方です。

精度についてですが、これは説明するまでも無いと思います。精度が良いにこしたことはありません。

最後に重さについてです。
主流は0.2gですが、フルオートを多用する電動ガンには向きます。ガスブローバックの場合は0.25g以上を強く推奨致します。国内メーカーは0.2gでも高命中精度を誇るものもありますが、海外メーカー製品の場合は、0.2gはHOP調整ではどうにもならない場合がほとんどです。性能を発揮するためには0.25g以上をお勧めします。仕様によっては0.28gが好適な場合もあります。
0.2gは価格と飛距離のバランスが良いので主流です。ある程度ばらまけるコストでそこそこの命中と飛距離の弾です。
0.25gは価格では劣りますが、重い分飛距離も伸びやすいですし、ブッシュの貫通力も高く、風に流されにくいので命中精度も高くなる傾向です。
ただし、初速は落ちるので近~中距離では、弾が到達する時間が長く若干0.2gより不利です。

実際の製品をご案内します(2015/1現在)。

東京マルイ バイオBB弾
硬く、ツルツル、径が大きい、精度の良い弾です。
AEG(電動ガン)からGBBまで幅広く使えます。若干AEGのほうが得意な気がします。
流石はマルイ製。隙が少ないです。

CYC バイオBB弾
柔らかく、ツルツル、径が大きい、精度の良い弾です。
GBBに向いている弾です。AEGの場合は東京マルイの弾のほうが使いやすいでしょう。GBBの場合は樹脂ローディングノズルの機種に向いています。アルミローディングノズルなどの場合は弾を傷つけやすいので命中に影響がある場合があります。
弾詰まりした際に弾が潰れるのでローディングノズルのダメージを減らすことが出来ます。命中精度も高いレベルで安定していると思います。何より安い。

■弾が飛ばない、飛距離が出ない(全般)
ホップアップは適性に効いていますか?効き過ぎていると弾詰まりを起こしますし、効いていないと飛距離が出ません。
ホップアップが適性にも関わらず、症状が出る場合にはBB弾との相性が悪い場合があります。
何種類か試して見て下さい。
重さについても数種類試してみることをお勧めします。

■メンテナンスの仕方が分からない(全般)
基本的には一定数の動作をさせた時(種類や機種によって違います)、あるいは野外にて使用した場合にメンテナンスが必要になります。
メンテナンスに必要になる物は、シリコンオイル、グリース、柔らかい布やティッシュなどです。エアソフト専用の物でも結構ですし、ホームセンターなどで手に入る物でも結構です。
ゴム、樹脂を侵さないものが使いやすいと思います。
まずは、古いオイルやグリースを除去します。除去にはブレーキクリーナーやパーツクリーナー、チェーンクリーナー、灯油などを利用しますが、樹脂やゴムパーツをきれいにするときは侵さないもの(影響の少ない物)を使用して下さい。決して使いすぎないことが重要です。中性洗剤などで落とせる物はそちらの方が良いでしょう。油汚れは油で落とせるので工夫次第では楽にメンテナンス出来るものも中にはあります。
気を付けなければいけないのは、シリコンオイルとグリースの使い方です。
シリコンオイルは稼働部分に樹脂やゴムパーツが含まれているところに使います(ローディングノズル等)。
グリースは金属同士が噛み合って稼働するところに使います(M4GBBのチャージングハンドル等)。
エアソフトガン用に使うグリースは柔らかめの物で大丈夫です。固めの物は垂れなかったり長期潤滑が出来たりと一見便利ですが、余計に動きが悪くなる場合もあります(電動ガンのメカボックスを除く)ので、使用には注意が必要でしょう。
オイルやグリースはつけ過ぎるとトラブルの原因になりますからちょっと足りないかな?程度で十分です(付き過ぎるよりもメンテの頻度を増やしたほうが良いです)。
グリースの中にはゴムと樹脂に使えるものもあり、そういうものを使えば1種類で全てまかなうことも可能です。
ただ、粘度が全く必要ない部分もありますので使ってみて調子が悪いと感じたら疑ってみてください。
ちなみに皆さんがよく使っているであろう東京マルイ製のシリコンオイルは、オイルの中でもかなり粘度が低いオイルで浸透しやすく使いやすいものです。ホームセンターなどでシリコンオイルなどを見ると、あまりのコスパの悪さに驚いてしまうかもしれませんが中身がちょっと違うので触って確かめたりすると面白いかもしれません。
後はフッ素配合のオイルなどは値段は高いですが潤滑能力が高かったりします。
ケミカル類は追求し始めるとキリがないので、最初は使いやすいものから使ってみてください。

■トリガーを引くとガスがすべて吹き出す(ガスブローバック)
マガジンのガス圧が低過ぎませんか?マガジンが冷えていたら温めることが必要でしょう。
マガジンにはガスタンクが外装も兼ねているタイプ(東京マルイ製やKSC製など)とガスタンクと外装が分離しているタイプ(WE製など)に分かれます。
前者はそのまま温めれば問題ありません。後者は外装が温かくなっても、 ガスタンクは温まっていない場合がありますので、念入りに温める必要があります。
しかし人肌以上に温めてしまうと逆に動作しない場合も出てきます(ガス圧は温度が上がるほど上がります)ので、程々にしましょう。バルブノッカーがバルブを叩けなくなってしまうほど圧があがると動きません。そして、高圧になるととても危険です。
温めてもガスが吹き出る場合はパーツの破損や消耗なども考えられます。
スライドやボルトキャリアをコッキングしたときにファイアリングピンがしっかり下がっているかどうかを確認してください。
下がっていない場合は故障しています。
また、トリガーを引いたときにファイアリングピンが前進しないものもバルブがたたけないので故障しています。

■マガジンにガスが入らない(ガスブローバック)
海外製のマガジンに多い症状です。
これは日本で主流のHFC134aガスと海外で主流のTOPガス(HFC22)の圧力にかなりの開きがあることに起因した問題です。
海外製のガスに対応したマガジンはその圧力を保持する為により密閉度の高い注入バルブを使用しています。
その為、日本の低圧ガスではガスが入りにくいという現象が起こります。
回避する為にはいくつか注意点があります。
1:マガジン内の圧力を下げる。
全てのガスを抜き、放出バルブを何回か押して下さい。それでマガジンの内圧が下がります。
2:新しいガス缶を使用する。
基本的にガスの残量が少ない缶はガスが入り辛いです。
国内のGBBハンドガンなどにはあまり影響ありませんが、GBBライフルは全般的にこの傾向があります。
GBBライフルを楽しむ為に、新しいガス缶はライフル用、少なくなってきたらハンドガン用にするのがオススメです。
3:HFC134aガスを使用する。
現在エアソフト用に流通しているものはHFC134aガス以外にもありますが、大抵は圧力が低いのでライフル用には向きません。
134aガスを使用するか、それに近い圧力を持っているガス缶を使用して下さい。
4:注入バルブを日本用のものに交換する。
メーカーによっては、日本の低圧ガス用に販売されている物があります。それに交換することで国内メーカー品と同じ感覚で取り扱うことが出来るようになります。バルブ交換はドライバーで出来ることもありますが、出来ればバルブレンチで行って下さい。

2018/11追記
具体例としてUMAREX GLOCK19の手順を示します。他機種でも参考になると思います。
1:放出バルブを押して、中のガスを全部抜く。この時ガスルートから冷たいガスが吹き出すので十分に注意すること(取り扱いに慣れたら必要ありません) 。
2:HFC134aのガス缶を用意する。ガス缶の残量に注意すること。
3割以下の容量のガス缶は圧力がとても低下している。出来れば半分以上入っているもので試験するのが望ましい。それとガス缶が冷えていると圧力が下がった状態でマガジンにガスが入りにくいので注意する。今回は直前にマガジンからガスを抜いているのでマガジン側の圧力がとても低い状態になっている。常温の残量の十分残ったガス缶であればガスの注入に問題はないです。
3:グロック19のマガジンの底蓋をスライドして開ける。スライドのさせ方は、フォロアーの下端にあるラッチを上方(マガジンリップ側)にスライドさせた状態を保持して、底蓋をスライドさせて取り外す。 一度ロックが掛かったようになるときがあるが、そこで止めてしまうとバルブの露出が不十分なため、ガスが入らない、底蓋は必ず取り外すこと。
4:マガジンにガスを入れる。注入バルブに対して平行にガス缶の注入口がなるようにガス缶を当て注入する。斜めになると盛大にガスが漏れるので十分に注意する。満タンまで入れても良いが、満タンにした場合は必ず放出バルブを一瞬解放して中のガスを極少量抜くこと。タンク内に気化スペースを空けないと、作動させたとき液化ガスが気化出来ないので生ガス放出に繋がり、誤動作の原因になる。
5:マガジンにガスを注入し終わったら底蓋を戻す。
6:マガジンに弾を装填するが、満タンまで入れない。1発分余裕を開ける。これはスライド閉鎖時にマガジンを装着した際にローディングノズルを痛めないテクニック。スライドオープン時にマガジンを装着するのであれば、満タンに装弾しても良い。
7:必要であればマガジンを暖める、ガスブローバックは気温の影響をとても受ける。元気が良い作動域は30度から40度程度。暖めすぎてもいけないし、冷たすぎてもいけない。ガスブローバックは作動したときに液化ガスが気化したときの膨張を使って作動させる原理。ガスが気化するときは気化熱といってタンクから熱を奪う。作動させるとマガジンが冷えていくのはこのため。 マガジンが冷えると作動が悪くなる。 ということは、ガスブローバックは撃てば撃つほど作動が悪くなるということ。 連射せず間隔(2秒から4秒ごと)を置いて射撃することは快適に使う上では有効なテクニック。 サバイバルゲームではそうはいかないが、部屋うちなどでは留意することをお勧めします。 弾速計を使うと分かりやすいが、連射したときのパワーと、間隔を置いて撃った時のパワーは変わることが多い。間隔を置くとガス圧を回復させながら撃っていることになるので、パワーが落ちにくい。
8:マガジンを装着し、スライドを引き装填とハンマーのコッキングを行い、トリガーを引いて発射する。 この時互換性があっても、使用する製品は対応製品にすること。トラブル時の切り分けをする場合、不安要素は避けること。グロック系は特に互換性のあるものが多いので、注意する。 今回であればUMAREX G19のマガジンなので、UMAREXのG19を使うこと。

以上です。

■ブローバック動作が安定しない(ガスブローバック)
マガジンの取り扱いが重要です。【マガジンにガスが入らない。】も参考にして下さい。
マガジンにガスが入っていると勘違いしてしまう場合が非常に多いです、実際に入っているように感じるのでたちが悪いです。まずは疑って見てください。
ここからは正常にガスが入っているという前提でお話します。
一番ありがちなケースはガスの入れ過ぎです。ガスが満タンに入っている時が一番動作が安定すると思いがちですが、それは間違いです。
逆に一番動作が安定しませんので注意して下さい。
GBBは一部のシステムを除き(WAマグナなど)、必ず気化スペースを開ける必要があります。
これを確保していないと、ガスを放出する際に、ガスが気化出来ず生ガスを派手に吹いたり、ブローバックに必要なパワーを得られず怪しい動作になります。
これを避けるのは簡単で、ガスを満タンまで入れないことです。
1マガジン撃ち切れる+α程度のガスを入れるのが良いでしょう。
または、マガジンを斜めにして入れるのも有効な手段ですが、海外製のマガジンの場合は際限なく入ってしまう(ように感じる)こともあるので注意が必要です。
WEのGBBライフルの場合は、大体11秒から15秒くらいが適量です。使用するガスや環境にも左右されますので、ちょうど良いところを見つけて見てください。
次にマガジンの内圧が低い場合です。
GBBで使うガスに限らず大抵のガスは温度が上がるほど圧力が増します。ガス圧が上がれば動作が安定するという話は良く耳にすると思います。
これは全くその通りで、ガスが正しく入った状態で、気化スペースが確保されており、程よく暖められたマガジン(30-35度程度)を使用するのが一番動作が安定します。

■ボルトストップが掛からない(ガスブローバック)
WE製のM4・PDWマガジンには、空撃ちモードがついています。
この機能を有効にしているとボルトストップが利きません。
オフにするには、マガジン上部のスイッチを切り替えて下さい。
ボルトストップ用のプレートがせり出している状態ならば、ボルトストップが利くようになります。
次にそのプレート自体が磨り減ったことにより、掛からなくなる場合があります。その場合には部品の交換が必要です。
最後にマガジンのガス圧が低い場合です。
これはマガジンを温めるなどして圧を回復すれば掛かるようになります。
これら以外にも、リコイルスプリングを弱いものに交換するなどの施策もあります。

■電動ガンのセミオートが使えなくなった(電動ガン)
セミオートを多用しているとたまに撃てなくなること(トリガーが引けなくなる)がありますよね。
これはメカボックス内の動作タイミングがズレてしまった為に起こる現象です。
解消するにはフルオートにして撃てばOKです。
全く動かなくなった場合は、ピストクラッシュやタペットプレートの破損の可能性もあります。焦げ臭い臭いがする時はショートやスイッチの焼損が考えられます。バッテリーを取り外して修理に出しましょう。

■NPASキットの調整の仕方が分からない(ガスブローバック)
動画を用意しました。パーツはRA-TECH製を使用しています。
基本的にはNPASバルブを動かないように固定し、専用ツールでネジを回すように回してバルブのリフト量を調整します。

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