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【JPバージョン】 WE/CyberGun Canik SAI TP9 Elite Combat (JPversion) Black [WE OEM/ガスガン]

海外メーカー製品

※本製品のマガジン注入バルブは、最初から日本仕様です(2022年7月初回ロットにて実機確認)。日本仕様注入バルブ交換オプションはなしに設定してあります。


【JPバージョン】 WE/CyberGun Canik SAI TP9 Elite Combat (JPversion) Black [WE OEM/ガスガン]

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18,980円 (税込)

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■製品説明

【JPバージョン】 WE/CyberGun Canik SAI TP9 Elite Combat (JPversion) Black [WE OEM/ガスガン]
Canik GMとCybergunGroup CEOによる製品紹介動画


■製品特徴

・Canik/SAI オフィシャルライセンス製品
・Front/Rearセレーションスライド(Optic-Cut)
・サイレンサー対応スレッドバレル
・20mm ロアアクセサリーレイル
・Flat Competition トリガー
・SAI back-up サイト
・コッキングインジケーター機能
・Ergonomic ポリマーフレームグリップ


■ストライクアームズのオススメポイント

Canikという銃器メーカー正式ライセンス品のガスブローバックハンドガンです。
製作はおなじみ、AW(ARMORER WORKS)となります。
実物が手元にないので憶測でのレビューになりますが、ご了承ください。

史実を辿ると、Canikという銃器メーカーがWaltherのP-99のトルコバージョンを制作したのがTP9というハンドガンの様です。
(同名のサブマシンガンがありますがこちらはハンドガンですね…)
更にこのTP9を基にしてかの有名なSAI(Salient Arms)が改修したのが今回の商品、「TP9 Elite Combat」シリーズです。

開発には勿論Salient Armsが関わっており、刻印やマズル先端のカバーにその様相がみて取れますね。

動作に関してはAWの作成ということで、そこそこ期待できるのではないかと思います。
AWがこれまで出してきたエアソフトはちゃんと動くイメージがありますので…。
ただしここは実際に手に取ってみないとわからない点なので、実物の到着が待たれますね!

更に何より、どうも開発はストライカー方式で行っているようです。
(出展:EvikeHP)
このまま開発が進んでくれればまさか…!?スタッフは期待で今から貯金することを決めました。
(2022/4/11追記)
ストライカー方式ではないようですが、いわゆるハンマータイプでもなさそうです。
トリガーを引くと、シーソーのような部品をトリガーバーが作用させてファイアリングピンが前に出ている動画が追加されていました。
スプリングのテンションでバルブを叩く機構ではないような気がします…一体どういう事なのでしょうか…
なおの事、本体の入荷が待たれます。

写真から見ると、マグウェルにアンビのスライドストップ、最近では当たり前になったグリップのモジュール化も済んでいます。
またRMRマウントらしきものがスライドに見て取れますね…リアサイト基部も入っていますので、リアサイトと交換でドットサイトを載せれるのでしょうか。
実銃を見るとここにマウントプレートを載せるようです。(そのマウントプレートにはチャージングハンドルを取り付けるネジ穴も見て取れますね。再現されているかどうか楽しみです)
マガジンの互換性などに関してはまだわかりません。
(AWはWE系がおおいので、WEのマガジンのいづれかが使える… とイイナと思います。希望です。

アウターバレルにはサイレンサーなど用のネジ山も切ってあるようですし(カバーがついているので)
拡張性はかなりありそうですね…これだけ色々なカスタムが施されているのにこのお値段はお安めに感じます。
(最近カスタム済みのエアガンはみんなコスパはいいですね…)

筆者スタッフ個人的にCanikのTP9というハンドガンは初めて知りましたが、
SAIカスタム自体は大好きですしデザインも素敵なので、かなり期待している1本であります。


2022/7/1追記

ついに!手元に来ました!この日を待ち望んでおりました!
先に総評から言ってしまうと、かなり未知で挑戦的なシステムですがしっかりと目論見は成功しているようです。
初速も高水準ですし、P-99を元にした操作システムはアンビスライドストップなどかなり使いやすいです。

コッキングインジケーターもライブですし、リコイルもしっかりしてくれる。おまけにガスハンドガンとしては値段も別に高くない。文句の付け所がありませんね!

エアソフトとしての水準値は全く持って問題なしです!むしろ高水準でまとまってますね。
新しい仕組みなどで不安を覚えていた人は安心してほしいです。スタッフも安心しました。

まずはこの見た目…!SAI感がモリモリのスライドにマズルカバー、フレームには既にマグウェルが取り付けられていたり、グリップのカスタムプレートが組み込まれているなど、カスタム感満載なのがたまりません!
またシリアル番号はスライドの右側についているのですが、本来シリアルが打たれているコッキングインジケーターのの下のプレートは取り外しが可能です。
なので取り外してセラコート依頼ついでにシリアルを打ち込むと実に本物っぽい見た目になりますね…!

手に持つとずっしりとした肉厚なスライドが重量感を演出しており、光にあたった多面的な表面が照り返す複雑な光はかなりメカメカしいです!

スタッフ個人的にはエキストラクター回り(アウターバレルなどのイジェクションポート回り)
はかなりカッコイイです…!角ばったアウターバレルに、疑似ライブなエキストラクターが織りなすこのメカニカル感…!

スライドを引くとカチャッとこれまたメカニカルで金属感あふれるいい音…!
勿論先述した通り、ハンマーレスなシステムなので引いた際のリコイルスプリング以外の引っ掛かりはありません。
非常にスムーズに、かついい音でスライドが動いてくれます。

※一点だけ注意なのですが、マズルカバーを最後まで締め切っているとスライドに干渉してスライドに少し傷がついてしまいます。Oリングやワッシャーなどで少し距離を稼ぐと予防になります。

トリガーに関してですが、トリガーセーフティがGlockなどと比べてかなり大型の為、グローブをはめていても特に問題なく引き金が引けます!(セーフティとしてはどうなんだとなりますが…プロ仕様なので!)

GHKのGlockと違い、シアが落ちる感覚は全くないです。
トリガーを引くと引きしろがあり、そのあとグッと硬くなってから更に押し込むとガスが放出、ブローバックするという感じですね。

仕組み的には、トリガーを引くとシーソーのような機構によってそのままバルブを押す仕組みです。
なのでマガジンを手で持って、バルブを押しているのとそう変わりません。

しいて言えば射撃後、ノッカーロックがかかるわずかな触感(音?)があるのみで、あとはそのままトリガーバースプリングのテンションを引っ張るのみという感じ。
かなり好みが分かれそうなトリガーフィーリングではあります。

GHKのGlock17やこのCanikのTP9に関しては、このトリガーメカの仕組み上、トリガーの引き方で初速がある程度変動します。

トリガーの引きしろを引き切り、硬くなったところから一気に引き切るようにしないと、ゆっくりガスが出てしまってブローバックの勢いと弾の初速は下がってしまう感じです。

とはいえ、このTP9の場合スタッフが確認した限りでは初速の変動は1~5といったところです。
お座敷で楽しむ分には問題ありませんし、ゲーム中は大体勢いよく引くので問題はないのかなと思います…!

肝心の初速ですが、スタッフがストライクアームズ環境で確認したところ平均で80前後からスタートします。
かなり高いですね…!マガジンをしっかり温めると85以上をたたき出したこともありました。

同じシステムのGHK Glockと比べて初速でかなりアドバンテージが取れているので、よりゲームユース向きの機種であると思います。
(重さでいえばこちらの方が重いので、そこをどう取捨選択するかですが!)

ブローバックはしっかりとキビキビ動いてくれます!(仕組み上、少し心配だったのですが杞憂なようです。)
撃った感じでいえば燃費も良さそうで、連射していてもタレる様子があまりありません。

わがままを言えば、もう少しリコイルスプリングが硬い方がもっとキレが出て個人的には好きなのですが、実はここもポイント。
リコイルスプリングガイド、リコイルスプリング共にマルイのGlockのものが使えるようです。
(HOPチャンバーに差し込める凸がついているタイプのものですね。)
なので、簡単にお好みに合わせてカスタムパーツを組めるというのもこのTP9の売りではないでしょうか。
(未確認ですが、HOPチャンバーもマルイ用のものが使えると思います…確認できた方、情報お待ちしております!)

個人的には期待していた通り、いやそれ以上の挑戦的なハンドガンでした!
皆さんにも是非手に取って頂きたい一本です!




■組込済カスタムパーツ

なし

■製品仕様

型番:CYB-GBB-CA0100
製造メーカー:WE
本体カラー:BK
全長:193mm
重量:760g
装弾数:19+1発(6mmBB弾)
パワーソース:HFC134a
ファンクション:セミオートGBB
HOP:可変式


■ご注意点

・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
 当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さい。

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