【メーカー紹介文】
1985年にアメリカ軍制式採用サイドアームになった「M92F/M9」。この事によりベレッタ社は世界屈指のハンドガンメーカーになった。逆に同社ではその事により「ポリマーフレームオート」の開発に大幅な遅れをとっていた。そして21世紀を迎え新らたに発表したポリマーフレーム拳銃「M9000」シリーズはデザインを「ジョルジェット・ジウジアロー」に依頼した革新的な製品になる予定だったが、市場の評判はあまり良くなかった。
そこでベレッタ社は、数年後にM8000クーガーのようなロテイティング・バレル(回転銃身式)を搭載したPx4ストームシリーズを発表し、デザインもより実用的なモノに変更され市場の巻き返しを図っている。口径は現在、9mmパラベラム、40S&W、45ACPがある。
日本のエアソフトガン・ユーザーに絶大な人気を誇る「Px4」は、「新型ポリマーフレーム」ラインナップのトップバッターとして世に送り出されます。数々の革新的な機構を再現し、「完成度の高いポリマーフレーム」として完成に至ったのです。
■製品特徴
・ロテイティング・バレル(バレル回転式)ロッキングシステムの再現。
・デコッキングシステム搭載。
・FN5-7譲りのφ15mm大口径ピストンカップ採用。
・実銃を取材・採寸によるリアルな外観。
・DE.50AEのようにテイクダウンせずともHOP調整が可能。
・実銃同様にマガジンキャッチの左右組み替えが可能。
・セフティを操作すると、ファイアリングピンを模した<六角穴付きボルト>が実銃のように連動する。
・ダイカスト製のリアルサイズマガジン。装弾数は25発。
■製品仕様
型名:Px4
全長:192 mm
重量:833g(空マガジン装着時)
銃身長:90.5mm
装弾数:25+1 発
弾丸:6mm BB弾
動力源:HFC 134a ガス
別売スペアマガジン:Px4用スペアマガジン定価¥2.980(¥3,129 税込)