当製品は整備のオプションはご用意しておりませんので、リコイルスプリング交換オプションをご選択頂く際には、2750円のものをご選択ください。
■納期と在庫、ご注意点について(必ずご確認下さい)
即納在庫がない場合、こちらの製品の納期区分【B】
※ご注文頂いた時点で上記リンク内のご案内事項はご了承頂いたものとして扱います。
■販売時のオプションについて(整備等)
下記のリンク先に各オプションの詳細情報がございます。ご依頼頂く場合はご確認の上お申し込み下さい。
■製品説明
NorthEast Sten Mk2 (S) スケルトンストック マシンカービンGBB (STEN MK IIS/BSA marking)
Sten Mk2 (S)は、MP5SDの以前の20世紀に最も広く使用されていた消音短機関銃です。
40年代イギリス軍のスカンジナビア特別作戦から、60年代後半のカンボジアとヴェトナム国境ジャングルでのSOG秘密作戦に至るまで。
また、台湾海兵隊では80年代まで運営されており、多くの特殊作戦用のツールと して用いられた名銃です。
以下の点が主な特徴です。
・クラシックパーカー表面処理
・サップレッサー装備
・当時のイギリス軍ウェビング素材を再現したフォアアームカバー
・MK5コッキングハンドル(ボルト閉鎖時にボルトロックできる)
・スケルトンストック(ベトナム戦争当時のフィールド写真で確認できるMk1タイプ)
・マガジンハウジングの刻印は、上部が”STEN MK IIS”、下部が”E&CO”、"B340553"はBSA Gun Ltd.での製造を意味する
■製品特徴
・リアルマーキングレシーバー
・フルメタルボディー
・マルイGBB互換HOPバレル
・サップレッサー装備
・フォアアームカバー装備
・MK5コッキングハンドル装備(ボルトロックセフティ機能)
・スケルトンストック装備
JapanVersion(日本仕様0.98J未満/35℃)
2024年Ver.
ローディングノズル、ノッカーベース、マガジンガスルートを改良。
■ストライクアームズのオススメポイント
STENシリーズ初回入荷時(2019/1/11)のファーストインプレッションです。
2024/2/14 入荷時のインプレッションは最後に追記しています。
まず外観から。総スチール(磁石で確認しました)で、華奢な見た目からは軽そうに思えるのですが、重いです。
そして、感じたことがないくらい剛性が高く、鉄で丸棒な上、中身はこれでもかと詰まっているのですから、当たり前と言えば当たり前です。
プレートをくっつけただけのグリップはもちろん握りにくいですが、何というか、他の機種にはない効率だけを追求したデザインは関心するところも多いです。
こんなにたくさん簡単に作れることを前提にしたデザインは他にはないだろうなぁという感じがひしひしします。
外見から受けるちゃちさは総スチールの外観なのでまるでありません。鉄の塊です。
マガジンのアウターケースもスチールなので、見えるところはストックからアウターバレルまで全部スチールです。
ボルトハンドルさえスチールなので、値段なりの装備をしているといって良いでしょう。
操作系は全く使いやすくなく(グリップが全部悪い)、適当な配置ですが、合理的なので戸惑うことはあまりないでしょう。セレクターがちょっと分かりにくいくらいでしょうか。
でも、マガジンキャッチはやりやすいです。
構えるとどこに左手を添えるのか困ると思います。フレームではバランスが悪く、ヒートガードは心情的に嫌です。
ここはザクマシンガンっぽく、おとなしく観念して(?)装着したマガジンを握りましょう!
するとあら不思議しっくりとくるではありませんか。
素晴らしいフィット感です。肩とマガジンで支えられた本体は、ブローバックのリコイルにも耐えられます。
次に作動についてですが、これは間違いなく良いです。今回入荷した個体は作動が悪いものはありませんでした。
構造的にも整備も必要なく、単純なのでメンテナンスも楽です。
ただ、ゴミは入りやすいですから埃などには注意が必要です。こまめなメンテナンスをお勧めします。
オープンボルト式なので、撃った感じはM4などとは全く違うのですが、リコイルスプリングがJP仕様なのか、この時期でも作動はしっかりで(室温21度くらい)、遊べます。
マガジンを暖めて作動テストしましたが、当店入荷の個体は初速90m/sくらいでセミ、フルともに快調です。
これならば夏にはとっても楽しい機種となること間違いなしです。
特にフルオートのサイクルが抑えられているせいか、連射のタレも少なく、フルオートが楽しいと思います。
分解についてですが、これもとても簡単で英語の説明書の図解を見れば直ぐに分かると思います。
ボルトキャリアへのアクセスも簡単なので改造も捗りそうですね。
システムはWEのシステムに似ている感じですので、作動の良さは納得です。
マガジンは横固定なので、生ガス吹き対策に複雑なのかなと思いましたが、見た感じそこまで大変な構造ではなさそうです。普通のマガジンよりは複雑ですが。
リコイルスプリングはHK417用が合いそうでしたが、残念、合いませんでした。専用品が必要です。
最後にいくつかご注意点ですが、
マガジンの挿入口は可動式です。ラッチを引っ張って固定を解除すると動きます。
使わないときは埃が入らないようにエジェクションポートを塞ぐことが出来ます。便利。
ヒートガードはネジ式でネジこんで固定されています。これを外すとHOPダイヤルがありますので、HOP調整はここで行ってください。簡単に調整出来ます。
セレクターの固定方式ですが、使い捨てのピンが使われています。外してしまうと再利用出来ないと思いますので、分解は厳禁です(見れば分かる)。
スペアパーツが手に入るようになるまでセレクター分解には手を出さないようにしましょう。汎用品で手に入るかどうかは調べておらず分かりません。
ストックパイプ内から錆が出ます。程度の違いはありますがほとんどの個体に見られるので仕様です。
検品の際にある程度叩いて出していますが気になる方は洗浄、防錆等の対策をして下さい。
2024/2/14追記
各部がブラッシュアップされてニューリリースされました!
具体的には
・ローデイングノズル
・ノッカーベース
・マガジンガスルート
が新しくなっています!
リコイルのフィーリング、かなり良くなってる気がします…!
(刷り込み…かもしれませんが…いやでも確かに良くなってる気がします…!)
ガツン!とボルトキャリアが肩に当たる感じがとてもいい…!
弾速の安定感、マガジン冷却時の動きも改善されている…と感じます!
■製品仕様
全長:940mm
重量:3780g
装弾数:32発(6mmBB弾)
ファンクション:SEMI/FULL切替式オープンボルトGBB
パワーソース:HFC134aガス
インナーバレル:339mm
HOP:可変式
■注意点
・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さい。