■販売時のオプションについて(整備等)
下記のリンク先に各オプションの詳細情報がございます。ご依頼頂く場合はご確認の上お申し込み下さい。
■製品説明
NorthEast MP2A1 SMG GBB
メーカー参考映像
※台湾での試作テスト映像です(動画のテスト機は、仕様やパワーソースが日本 版とは異なります)
<リアルガンヒストリー>
第二次世界大戦終結後、各国は西ドイツの軍備増強を制限していた時代、1951年に西ドイツの連邦国境警備隊(Bundesgrenzschutz、BGS)はイタリア製のベレッタM38/49サブマシンガン“MP1”を採用しました。
しかし、ソ連と東ドイツの軍事行動が頻繁になり、西ドイツはその緊張に対応するべく1955年にドイツ連邦軍(Bundeswehr)を創設しNATOに加盟。当時はアメリカ軍の45口径M3サブマシンガンなどの第二次世界大戦の銃を採用していたため、弾薬口径の統一ができなかったことから、その年に西ドイツの国防長官は次世代サブマシンガン計画を決定しました。
共産主義拡張に直面している西方諸国は、積極的にこの計画の競争入札に参加し、イギリス・スウェーデン・イタリア・イスラエル・ドイツなど各国の最新鋭のサブマシンガンが候補となりました。一連のテストを経て、スウェーデンのCarl Gustav M/45が最高の評価を獲得しましたが、結果が公表された翌日、西ドイツの国防長官はIMIの営業代表と密会し、その二週間後にドイツ連邦軍はイスラエル製のサブマシンガンを採用することを公表。これが“MP2”です。
この突然の採用変更については以下の二つに起因していると推測されます。第一に、ドイツ連邦軍が希望する納期に間に合うこと。第二に、西ドイツはこの契約を通じて未だ国交がないイスラエルとの外交関係を改善することを望んでいたのではないかということです。
当時の契約によると、MP2は固定式の木製ストック仕様で、MP2A1は折り畳み式ストック仕様です。グリップに設置されているセレクターレバーは、ドイツ語でD(Dauerfeuer 連発)、E(Einzelfeuer 単発)、S(Sicher 安全)を表示しています。1960年、イスラエルはドイツ連邦軍が提出した安全要求通り、安全装置を掛けている状態ではコッキングできない設計に変更しました。同年の7月、コッキングレバーを大型化しドイツ連邦軍が防寒グローブを着用した時でも操作できる要求を満たしだけでなく、コッキングを行っている途中、誤ってコッキングレバーを放した場合でもボルトは元の位置へ戻り、暴発しないように解決しました。つまり、レシーバーカバーでリトレティング安全装置を追加しました。更に、1960年代の末期で、全面的に32発マガジンへ更新しました。
ドイツ連邦軍の各部隊に使用されているMP2は、2006年からMP7へと移行していきますが、戦車兵・砲兵・機械化歩兵や装甲車に配備されているサブマシンガンはMP2A1のままでした。
2016年時点で3000丁余りのMP2A1が使用されており、2018年の演習時でもまだMP2A1を使用している戦車兵が見受けられます。MP2はドイツ連邦軍の為に60余年も奮戦した功労銃と言っていいでしょう。
■ストライクアームズのオススメポイント
待ちに待った、"UZI"のガスブローバックマシンガン登場です!
製作はあのStenをモデルアップしたNorthEastです!
これまで"Mini"UZIなどのモデルアップはあったものの、この王道フルサイズのUZIのGBBはスタッフは見たことありません!
ぱっと見、いややっぱり素晴らしいですね…!このフレームの鉄感!ギミックの音!
手に持つと腕に負担が来るほどの重量!
金属製の折りたためるストック!
「Uziと言えばこれだよこれ!これを待ってた!」という会心の出来です!
スタッフ恐らく実銃と言われても気づかないです…
グリップパネル、ハンドガードを除くほぼすべてが金属の為重量およそ2840g!
横46cmx20cmのコンパクトな本体に3kg近くの金属感はまさに塊です!
そこに約370gのマガジンを差し込めば、片手で保持し続けるのは至難の業です。
でもその重さがいいんですよね…たまりません!
チャージングハンドルも勿論金属製で、引いた時の感触と音!
これまた金属製のグリップセーフティを握り込んだ時の触感!
外部に関して、本当に良く出来ているという印象を受けます。
流石Stenを送り出した会社なだけあります…。
外見に関しては一切抜かりの無い、素晴らしい逸品ですね!
長い事首を長くして待っていた方も多いはず、このUZI GBB!
この機会に是非!
■組込済カスタムパーツ
なし
■製品仕様
型番:NEA-SMG-013
全長:約470/640mm
重量:約3160g
装弾数:32発
射撃モード:セミオート/フルオート切替式
パワーソース:HFC134aガス
HOP:可変式
■ご注意点
・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さい。