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■納期と在庫、ご注意点について(必ずご確認下さい)
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■販売時のオプションについて(整備等)
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■製品説明
CyberGunから、Thompson M1A1のGBBが発売されます。
Auto-Ordnance公式ライセンス認証を受けてWEが生産を担当する、リアルなトンプソンM1A1です。
見慣れたロングマガジンだけでなく、ショートマガジンも用意される至れり尽くせりの仕様です。信頼のWEブローバックエンジンで作動しますので、飾ってよし、撃って良しの高コスパ製品間違いなし。
RA-TECHから発売されたウォールナットストック装着済みのカスタムモデルです。
この製品はJPバージョンベースではなく、海外バージョンベースの製品です。
■製品特徴
・Auto-Ordnance正式ライセンスマーク
・メタルレシーバー装備
・フェイクウッドプラスティックストック/グリップ
・WE OEM製品
・シリアルナンバー付
・RA-TECH製 ウォールナットストック装着済み
■ストライクアームズのオススメポイント
ついに発売された第二次世界大戦のアメリカ軍で使われたトンプソン機関銃です。
映画でも良くつかわれ、派生モデルはギャングに大人気だったりしますね!
個人的にはバンドオブブラザーズでフルオートでばらまくシーンがたくさん出てくるので印象に残っています。ガーランドと並んで米軍小火器コンビです。
この機種の特徴はやはりオープンボルトであることでしょう。WE社のGBBシステムの名前もオープンボルトシステムですが、あれとは別物なのでご注意を。この製品はWE製造なので違うとも言えないか。複雑ですね・・・。
最近ラインナップされるサブマシンガンはボルトキャリアが前進した状態で装填され、発射準備完了になるわけですが、このトンプソンはボルトキャリアが後退した状態で保持され、トリガーを引くとボルトキャリアが前進し、装填と発射を行います。
この方式の利点はずばり部品点数が少なくシンプルである点です。おもちゃのGBBとしてはあまりすごい利点ではないのですが、軍隊で使われる小火器はシンプルかつ安いというのは、絶大なる利点でしょう。
※以下ファーストインプレッションを海外バージョンから転載
日本版よりも先に届きましたので書きたいと思います。(2018/2/9記載)
第一印象は思っていたよりも軽いというものです。どうも、トンプソンといえば電動ガンを思い出すのですが、私の記憶ではサイズの割にものすごく重たいという印象だったようです。
この軽いという感覚はとても意外で、マガジン付け忘れていない?と思ったくらいです。
純正だとチープなプラスチック製ストックとハンドガードですが、この製品は既にウォールナットのストックセットが装着済みですので、チープさはありません。むしろRA-TECHがこだわったウォールナットと色の質感、同じものがない木目の良さが出ていて、握っても気持ち良いですし、飾っても良いものになっています。
本体は軽いのでアルミ合金製なのだと思いますが(亜鉛合金より軽い気がする)、素材は公開されていなかったと思うので分かりません。持ったときの剛性感はかなりあって、歪みそうだなどのネガティブな感じはありません。アッパーレシーバーとロアレシーバーの隙間は見た感じ狭いですが、振るとわずかに動きますので、ピッタリ、ギッチリではありません。0.2mmくらい動く感じです(イメージです)。
各部を手で動かしたイメージですが、ボルトキャリアはスムーズに動きます。左右にぶれないので効率は良さそうです。分解して気づきましたが、リコイルガイドが工夫されており、ストロークとスペースの問題をうまく解決していて感心しました。
マガジンはキャッチを操作しながらでないとかなり装着に力が必要です。おとなしくキャッチを操作しながら装着したほうがストレスはないでしょう。左利きだとものすごく操作しづらいけれども。
次に作動させてみた感じですが、オープンボルト(本来の意味で)方式なので、撃つ時にボルトキャリアは後退しています。撃つとボルトキャリアが前進し、弾を発射し、また後退した位置でボルトキャリアが止まるわけですが、セミオートだと独特な感じでリコイルは大きくないと感じます。ですが、フルオートになると豹変し揺さぶられ感の強いコントロールが難しいほどのリコイルで楽しめます。
テストした時は真冬(2月)なので、マガジンを30度程度に暖め夏場をちょっと再現して作動させてみましたが、50発のフルオート発射は出来ませんが、10発程度のフルオートはタレも少なく作動効率は良いようでした。
HOPシステムはいつものWEでSCARに似ているタイプ(あるいは全く同じ)です。調整は外から可能で扱いやすいと思います。
パワーですがテストした個体はマガジン暖めで平均80m/s台で夏場ちょうど良い感じでした。初速の落ちも緩やかで素性もよさそうな印象です。
マガジンには空撃ちモードがついて、オープンボルトですからWAのようにバルブロック機構が搭載されています。それが良い方向に作用している感じがします。個人的に関心したのは、マガジン上部のラッチにローラーが装着されておりボルトキャリアがスムーズに動くよう配慮されていたことです。小さなパーツなので破損が心配ではあるものの作動が良い印象に一役買っていると思います。
あまりなじみがない機種でどうかなぁと思っていたのですが、一気に好きになってしまいました。遠い距離で撃っていないので命中精度なんかは現時点で分かりませんが、作動させて見た限りではお買い得プライスな製品だと思います。オープンボルトの製品ってほとんどありませんから、コレクションとしても興味深いと思いますし、これだけ動けば遊ぶ用途でもいけるでしょう。サイバーガンブランドでの発売なのでマーキング付きですよ。WEなのに。
■組込済カスタムパーツ
・RA-TECH M1A1 wood stock (Walnut / for WE)
■製品仕様
本体カラー:BK
全長:810mm
重量:2650g
装弾数:50+1発(6mmBB弾)※ロングマガジン装着時
インナーバレル長:データなし
HOP:可変式
ブローバック:Yes
発射モード:セミ/フル
パワーソース:HFC 134aガス
パワー:0.989J以下
付属品:50連マガジン、BBローダー、マニュアル(英文)
■ご注意点
・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さいませ。
・スチール部品を多用しています。錆びないようにオイルで定期的にメンテナンスして下さい。
・この製品は、海外メーカー、海外製造品です。国内製品ではございません。日本の法律に適合するようにカスタムされた製品です。
GBB製品の種類(【JPサポート】や【NPAS】など)とサービスについては、以下のページにてご案内させて頂きます。
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