■納期と在庫、ご注意点について(必ずご確認下さい)
即納在庫がない場合、こちらの製品の納期区分【B】
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■販売時のオプションについて(整備等)
下記のリンク先に各オプションの詳細情報がございます。ご依頼頂く場合はご確認の上お申し込み下さい。
■製品説明
VFC/Umarex H&K MP5SD3 Gen.2 GBBR/EarlyModel (JPver./HK Licensed) [VFC OEM]
■製品特徴
・H&K社 ライセンス商品
・ブローバック性能が進化!グレードアップ新型ユニット搭載
・H&K前期型グリップASSY搭載
・サイレンサー内蔵仕様のアッパーレシーバー標準装備
・リアルサイズサイレンサー標準装備(消音材別途)
・全商品シリアルナンバー付
■ストライクアームズのオススメポイント
まず皆さんが気になっているであろうマガジンの互換性からお伝えしたいと思います。
初回ロットで実機確認した結果(2019/3)、マガジンは互換性が保たれています。従来型のマガジンでも撃てる事を確認しました。
ただし、ブローバックの調子などは新型マガジンのほうが優れており、出来れば新型のマガジンを使用することをお勧めします。
次に外観ですが、これは従来リリースされていたMP5シリーズと同じように、なかなか重量感を感じる鉄の重みがあって、質感も良いと思います。G3A3でも指摘されていましたが、マガジンハウジングの合わせはMP5もちょっと微妙なところがあって、マガジンが挿しにくい問題があるようです。慣れの問題もあると思いますので、クリティカルではないと思います。
ライセンス品ですので、マーキングもしっかり入っています。
ボルトキャリア周りが変わった事によって、コッキングハンドルが奥まで引くために従来よりも力が必要です。とはいえ、力がないと引けないほど重くはありません。
作動についてですが、従来型よりも良くなっています。純粋のブローバックパワーがあります。 冷えるととても作動が鈍くなるので、冷え耐性は高くないと思われます。
その秘密はボルトキャリアで、ローディングノズルの径を大きくするために、そうとう工夫されており、分解するのはとても大変な感じになっていますが、良い改良だと思います。
当店に入荷した初回ロットについてはパワーも最大で95m/s程度で高めではありますが、法定内だと思います。3月の関東の気温だと80m/sでれば良いのではないかと思います。
ボルトキャリアの形状変更により、バッファやリコイルスプリングガイドも専用品で互換性はありません。
その他の内部構造は分解して見比べた訳ではありませんが、見た感じ従来型と同じように見受けられます。
そうじて扱いやすいと言っても良い機種に仕上がっていると思います。
最後に個人的に気になった点を。マガジンは互換性が保たれていると書きましたがガスルートパッキンとバルブの形状に若干に変更があります。ここが作動させたときの違いに繋がっているのでしょう。恐らく交換可能ですので、新型に入れ替えればパフォーマンスが改善するかもしれません。期待しておきましょう。
※ガスルートパッキン新型へのコンバージョン可能を確認(2019/3)
WAなどに見られる圧が掛かるとスライドして気密を出す可動式になっています。旧マグを使うといまいち調子が出ないのはこの部分の違いが大きいようです。
次にマガジンフォロアーです。これも空撃ちモードがない機種なので、弾がないときには撃てないようになっているのですが、フォロアーの形状が変わっていて、弾がないときにローディングノズルを受け止めるようになっています。折れないか心配なので、様子を見ながら使いましょう。発売からしばらくは部品手に入らないですからね。
以上です。
■組込済カスタムパーツ
なし
■製品仕様
本体カラー:BK
全長:610/765mm
重量:3100g
装弾数:30+1発
発射機構:ガスブローバック
ファンクション:FULL/SEMI
パワーソース:フロンHFC134a
HOP:可変式
■注意点
・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さい。
・構造上、サプレッサー部を締めこむとHOPダイヤルごと動いてしまうことがあります。
適正ホップ位置の状態でダイヤルを抑えながらサプレッサーを締めてください。