■製品特徴
【海外バージョン】 WE R5C AIR GBB PCCver BK
・セミオート、フルオートセレクティブ発射モード
・フルメタルレシーバー
・165mmダミーサプレッサー(バレルジャケット)
・115mmアルミニウム製ハンドガード
・フロントハンドガード用アタッチメントショートレール2本、ロングレール1本付属
・リムーバブルメタルフリップアップフロントおよびリアサイト
・ポリマー製ディンプルピストルグリップ
・50連ガスマガジン搭載
・HK416Cのようなバッファーチューブを短くしたコンパクトテレスコピックリアストック
■ストライクアームズのオススメポイント
WEのR5シリーズのバリエーションモデル。
WEのR5Cのコンパクトさはそのまま、マガジンが9mmになって登場!
最近実銃界隈でも流行りつつある"PCC"とは"Pistol Caliber Carbine"(ピストル キャリバー カービン)の略で、拳銃弾を使うカービンの事です。
反動も少なく単価も安い拳銃弾で、ライフルのようにしっかりと構えてシューティングを楽しめるのが人気の理由です。
さてこの"R5CPCC"ですが、本体のコンパクトさに9mmのマガジンが相まってとても…いいです!!(筆者スタッフがPCC好きなのもありますが…)
Prowinから出ているマルイM4をPCC化するキットなどとは違い、そもそもPCC用に設計されているものですので、加工する必要はもちろん無く、作動性も問題ありません。
元となった「R5C」はHK416Cのようなコンパクトなリアが特徴で、ストック収納時のコンパクトさが魅力です。
フロントも本体サイズから考えると巨大なサプレッサーを飲み込み、フロントレールはコンパクトにしてある、タクティカルな匂いを漂わせるスパルタンな仕様です。
ノーマルでは、サプレッサーはダミーとなっており、中はインナーバレルが貫通していますが、改造すれば、サプレッサーとして使うことも可能ですので、カスタマイズが楽しめる1丁でもあります。
ブローバックエンジンは同社のM4シリーズを踏襲していますのでセミオート、フルオートともに快調に作動しますし、カスタムパーツも豊富なので楽しめる1丁となっています。
9mmマガジンになってもブローバックのキレは変わらず良好であり、そこは心配はいらないかと思います。(マガジンは小さくなっているのに不思議です。)
全体の重量が軽めでフロントも軽い機種ですので、ブローバックは強めに感じますから、そういう向きにもお勧め出来るでしょう。
唯一、欠点があるとすれば専用マガジン設計になっており、WEのハンドガンマガジンなどは使えないところでしょう。
動作性を確保するのに必要であったのだとは思うのですが、PCCのメリットとして拳銃との弾の共有がありますので少しだけ残念です。
レシーバーの無刻印というのは、デメリットに感じる方も多いと思いますが、実は鈴友株式会社などがある現在、自由に後からマーキング出来ると考えれば、メリットに感じることが出来ます。
お金も時間も掛かりますので、万人にお勧め出来るとは言えませんが、マーキング付きモデルの場合は、既存のマーキングを消してからマーキングとなりますので、無刻印というのは費用の面でも実はメリットがあります。
■組込済カスタムパーツ
なし
■製品仕様
全長:505mm~630mm(ストック伸長時)
重量:約g2650(マガジン含まない)
インナーバレル長:210mm
口径:6mm
発射モード:セミ / フル
ブローバック:YES
HOPUP:可変
装弾数:50発
内容物:本体、マガジン、工具類、オプションレール(ショート2本、ロング1本)
■ご注意点等
・こちらの製品は海外製品です。
・メーカーは断りなく製品の仕様を変更することがあります。