■納期と在庫、ご注意点について(必ずご確認下さい)
即納在庫がない場合、こちらの製品の納期区分【B】
※ご注文頂いた時点で上記リンク内のご案内事項はご了承頂いたものとして扱います。
■販売時のオプションについて(整備等)
下記のリンク先に各オプションの詳細情報がございます。ご依頼頂く場合はご確認の上お申し込み下さい。
■製品説明
GHK M4A1 カービン14.5inch CO2ガスブローバックライフル。
レシーバーにはColtの刻印が施され、内部パーツは耐久性の高いスチール製パーツを多用。
CNC切削加工によるアルミレイルハンドガードが組み込まれ高い拡張性を実現しています。
また、パワーソースには外気温に左右されにくいCO2を使用しているため、 激しいブローバックと安定した初速が実現しています。
※CO2で適正な初速が出るようノズルが調整されています。 HFC134a(フロンガス)マガジンを使用する際には極端に初速が低くなり、弾道も安定しませんのでご注意ください。
■製品特徴
・スチールパーツ:ボルト/アウターバレル/コントロールグループなど
・アルミレシーバー/CNCハンドガード
・改良負圧式フローティングバルブブローバックシステム
・強化ボルトロック
・マグネティックボルトキャッチ
■ストライクアームズのオススメポイント
※GHKのM4 GBBシリーズの共通のおすすめポイントです。
この商品はCo2Verなので、動作などに関してはそちらに準拠します。
最後発に属するM4系 GBB製造メーカーであるGHKの製品です。
ストライクアームズ的にこの製品のセリングポイントですが、
・AEG用のインナーバレルが純正採用されており、豊富なインナーバレルとチャンバーパッキンの中から選べること。
・GBB用のインナーバレルにコンバージョンするキットがカスタムメーカーからリリースされているため、GBB用のインナーバレルとチャンバーパッキンも使用できること。
これが最大のものではないかと思います。どちらも使えるのって珍しいと思いますので。
ここまで読んでお気づきになられた方もいらっしゃると思いますが、今あげたものって、カスタムを前提としたものです。そう、色々弄るには魅力的って話です。
では、基本性能はどうなのかというと、ストライクアームズとしては「普通」という評価です。市場には数々のM4系GBBがあるわけですが、WA系の負圧バルブシステムとして普通(平均点くらい)の性能を持っていると思います。
作動は不満なく動くレベルで、よく当店がしゃっきり動くとか小気味よい瞬発力がとか書くのですが、ここでは、あえてそういう言葉は使いません。これが平均点・・・という感じです。私たちが色々な製品を触っていて、カスタム経験も豊富なこともあり、強くそれを感じてしまうのは仕方がないことだと思いますが、決して作動が悪いとかではないので、そこは勘違いしないでください。
リコイルもM4系としてはガツガツくるタイプではありませんが、しっかり肩へ感じるくらいありますので、及第点。連射サイクルも遅すぎることもなく、かといって早いわけでもない訳です。
じゃあ、平均点で他のメーカーと比べて高いのかいな!とどうしようもない製品じゃないかとなってしまう可能性を秘めているのですが、 言い方次第で良くも、悪くも言える本シリーズですが、当店は営利事業者なので(笑)、良い方向にお勧めしたいと思います。
あまり尖った特徴がないということは、入門機としてはなかなか良い特徴で、GBBとしてこれくらい動けば及第点であるという基準が分かる点はとても良い機種です。 更に、うまく作ったことで、カスタムがしやすい点を一番に挙げましたが、自分の好みに育てていきやすい点は美点でしょう。安いパーツから高いパーツまであるというのは、GBBとしてかなり得点が高いと思います。
AEGは内部をいくらカスタムしたところで、メカボックスの性能が上がるだけで機種ごとの特性ってほとんど出ないと思うのですが(カスタムによる性能向上はイメージしやすいので悪い訳ではない)、GBBは構造が機種ごとに違いますから、カスタムパーツの搭載で撃ち味が変わることも珍しくなく趣味性の高いジャンルです。100人いれば100通りの好みがあってもおかしくない訳で、自分のM4を作るという点では自由度が高く、基準点という意味での入門用、そして次のステップのカスタムベースとしての素質が高いという点は評価が高いと思います。
更にGHKはトリガーフィーリングの面では各メーカー比べてもトップクラスの良さです。トリガーを引いたときの感触の良さは触ればわかります。比べれば10人中9人は分かっていただけるくらい明確です。
ボルトキャリアは最初からスチール製が装着されており、トリガーボックスの内部パーツもスチール製ですから、耐久性についても良いといってもいい部類です。
個人的にM4の弱点って何よと考えたときに、大体思い浮かぶのはボルトストップ機構だと思うのですが、この分野は8万円以下で販売されている製品としては、東京マルイがフィーリングを犠牲にして強固な構造なのでトップは揺るがないと思いますが、次がGHKだと思います。ボルトキャリアがスチール製であること、ボルトストップレバーの構造がマガジンの残弾ゼロを感知したときの作動の自然さで不具合を発生しにくい構造である点が評価できます。摩耗も故障も少ないと思いますので、ここも入門用として優秀な点でしょう。WEがその次で、実はとても丈夫です。ただ、掛かり具合が結構安定しない個体があります(直せば問題ない)。VFCは残念ながら圧倒的な最下位です。
最後発組なので比較され、特徴がないだの言われてしまうGHK製ですが、見ていくと美点があって、懐の深い製品じゃないかって思います。基本性能に問題がなく、カスタムが出来て、耐久性にも大きな問題がない。トリガーフィーリングは良好な訳ですから、部屋撃ちでもゲーム投入でもこなせるポテンシャルはある訳で、少し割高な価格設定は、スチールボルトキャリア標準搭載という他社にはない点で薄まりますから、実は結構戦略的なモデルだと思います。
■組込済カスタムパーツ
■製品仕様
全長:690~770mm
インナーバレル:約400mm(内径6.03mm)
重量:3100g(マガジン含む)
使用BB弾:6mm
パワーソース:Co2対応
発射機構:セミ/フルオート
ブローバック:YES
HOP調整:可変
装弾数:40発(推奨30発程度)
付属品:本体/マガジン/マニュアル
■注意点
・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さい。