■納期と在庫、ご注意点について(必ずご確認下さい)
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■販売時のオプションについて(整備等)
下記のリンク先に各オプションの詳細情報がございます。ご依頼頂く場合はご確認の上お申し込み下さい。
■製品説明
米特殊部隊により広く運用されるMK18 MOD1を、コルト・ダニエルディフェンスの正規ライセンスを受けCO2ガスブローバックガンでモデルアップ。
正式ライセンスを受けて台湾のトイガンメーカーGHKが製造したMK18は、外観の雰囲気から、細部の刻印、各パーツの形状まであらゆるところにこだわったディテールの再現が目立ちます。
2024年V3仕様は、内部機構はGHKの大迫力ARシステムを踏襲しつつ、脱着可能なボルトウェイト、カウンターウェイト付のリコイルバッファー、などの設計変更が加わり、第3世代(V3)ARシステムとして提供されています。
ハンドガードはライセンスを受けて製作されており、サイズや質感はもとより、ガイドナンバー・ケージコードなどの刻印も再現されています。
さらに、外装パーツの一部に実銃に準拠した製造プロセスを採用するなど、様々なこだわりが凝縮した一挺に仕上がっています。
※ライセンサーの指示や製造上の制約により、実物を完璧に再現できない箇所がございます。
※V3システムは強烈なリコイルや高速サイクルを実現する一方、各部パーツの消耗も早く、定期的にメンテナンスやパーツの交換が必要です。
【MK18 MOD1概要】
MK18 MOD1は、M4A1ロアーレシーバー、CQBR Block2アッパーレシーバーをベースとし、 Daniel Defense RIS2レイルハンドガードで構成された近接戦闘用アサルトライフルです。
MOD1で採用されたRIS2ハンドガードはUS SOCOMによる要請を反映し、あらゆるミッションに対応する高い拡張性に加えて、 M203グレネードランチャーのアドオンも想定した設計が特徴となっています。
■製品特徴
・新型 GBBシステム(GHK M4 Ver.3)CNCスチールボルトキャリア/脱着可能なボルトウェイト
・カウンターウェイト付のリコイルバッファー
・CERAKOTEを施した表面処理 アルミダイキャストレシーバー
・6.03mm GBB精密インナーバレル/GBB規格ホップパッキン
・ステンレス削り出しリコイルバッファー
・正規ライセンス/各部リアルマーキング
・強化ナイロン製ローディングノズル(日本仕様)
・フルスチール製ファイアコントロールパーツ
・マグネティックボルトキャッチシステム、信頼性の高いボルトキャリアロック
【日本仕様】
・CO2に強い専用のスチールチャンバーベースを標準搭載
・日本仕様ローディングノズル
・最適化されたリコイルスプリング(強弱2種類のスプリングが付属)
・独自の検品基準とアフターサービス
※新型パーツが多用のため、以下のパーツ従来品との互換性がありません。
ボルトキャリア/リコイルSP/リコイルバッファー/ローディングノズル/バルブノッカー/ハンマーSP
■ストライクアームズのオススメポイント
※GHKのM4 GBBシリーズの共通のおすすめポイントです。
最後発に属するM4系 GBB製造メーカーであるGHKの製品です。
ストライクアームズ的にこの製品のセリングポイントですが、
・AEG用のインナーバレルが純正採用されており、豊富なインナーバレルとチャンバーパッキンの中から選べること。
・GBB用のインナーバレルにコンバージョンするキットがカスタムメーカーからリリースされているため、GBB用のインナーバレルとチャンバーパッキンも使用できること。
これが最大のものではないかと思います。どちらも使えるのって珍しいと思いますので。
もちろん、他にもWA系のシステムなので、共通で使える部品が豊富であることも積極的に選ぶメリット足りえると思いますし、CO2マガジンを使用したいとなると、GHKは良い選択肢の一つになります。
ただ、CO2は技術的にもとても難しいので、ご自身で修理とメンテが出来ないとランニングコストの面で候補に入らないと思いますが。
ここまで読んでお気づきになられた方もいらっしゃると思いますが、今あげたものって、カスタムを前提としたものです。そう、色々弄るには魅力的って話です。
では、基本性能はどうなのかというと、ストライクアームズとしては「普通」という評価です。市場には数々のM4系GBBがあるわけですが、WA系の負圧バルブシステムとして普通(平均点くらい)の性能を持っていると思います。
作動は不満なく動くレベルで、よく当店がしゃっきり動くとか小気味よい瞬発力がとか書くのですが、ここでは、あえてそういう言葉は使いません。
これが平均点・・・という感じです。私たちが色々な製品を触っていて、カスタム経験も豊富なこともあり、強くそれを感じてしまうのは仕方がないことだと思いますが、決して作動が悪いとかではないので、そこは勘違いしないでください。
リコイルもM4系としてはガツガツくるタイプではありませんが、しっかり肩へ感じるくらいありますので、及第点。連射サイクルも遅すぎることもなく、かといって早いわけでもない訳です。
じゃあ、平均点で他のメーカーと比べて高いのかいな!とどうしようもない製品じゃないかとなってしまう可能性を秘めているのですが、 言い方次第で良くも、悪くも言える本シリーズですが、当店は営利事業者なので(笑)、良い方向にお勧めしたいと思います。
あまり尖った特徴がないということは、入門機としてはなかなか良い特徴で、GBBとしてこれくらい動けば及第点であるという基準が分かる点はとても良い機種です。
更に、うまく作ったことで、カスタムがしやすい点を一番に挙げましたが、自分の好みに育てていきやすい点は美点でしょう。
安いパーツから高いパーツまであるというのは、GBBとしてかなり得点が高いと思います。
AEGは内部をいくらカスタムしたところで、メカボックスの性能が上がるだけで機種ごとの特性ってほとんど出ないと思うのですが(カスタムによる性能向上はイメージしやすいので悪い訳ではない)
GBBは構造が機種ごとに違いますから、カスタムパーツの搭載で撃ち味が変わることも珍しくなく趣味性の高いジャンルです。
100人いれば100通りの好みがあってもおかしくない訳で、自分のM4を作るという点では自由度が高く、基準点という意味での入門用、そして次のステップのカスタムベースとしての素質が高いという点は評価が高いと思います。
更にGHKはトリガーフィーリングの面では各メーカー比べてもトップクラスの良さです。トリガーを引いたときの感触の良さは触ればわかります。比べれば10人中9人は分かっていただけるくらい明確です。
ボルトキャリアは最初からスチール製が装着されており、トリガーボックスの内部パーツもスチール製ですから、耐久性についても良いといってもいい部類です。
個人的にM4の弱点って何よと考えたときに、大体思い浮かぶのはボルトストップ機構だと思うのですが、この分野は8万円以下で販売されている製品としては、東京マルイがフィーリングを犠牲にして強固な構造なのでトップは揺るがないと思いますが次がGHKだと思います。
ボルトキャリアがスチール製であること、ボルトストップレバーの構造がマガジンの残弾ゼロを感知したときの作動の自然さで不具合を発生しにくい構造である点が評価できます。
摩耗も故障も少ないと思いますので、ここも入門用として優秀な点でしょう。WEがその次で、実はとても丈夫です。ただ、掛かり具合が結構安定しない個体があります(直せば問題ない)。VFCは残念ながら圧倒的な最下位です。
最後発組なので比較され、特徴がないだの言われてしまうGHK製ですが、見ていくと美点があって、懐の深い製品じゃないかって思います。
基本性能に問題がなく、カスタムが出来て、耐久性にも大きな問題がない。トリガーフィーリングは良好な訳ですから、部屋撃ちでもゲーム投入でもこなせるポテンシャルはある訳で、少し割高な価格設定は、スチールボルトキャリア標準搭載という他社にはない点で薄まりますから、実は結構戦略的なモデルだと思います。
■製品仕様
【基本仕様】
全長:700~780mm(GHK 10.5inch)
インナーバレル:265mm(GHK 10.5inch)
重量:2,750g
BB弾:6mm
装弾数:30発(最大36発)
刻印:Colt/Daniel Defense(Colt/Daniel Defense正規ライセンス)
リコイルバッファー材質:ステンレス(2024Ver.)
JP Ver.(SAMOON製スチールチャンバーベース)
改正銃刀法規準適合(0.989J以下)
内容物:
・MK18 GBB×1
・CO2ガスマガジン×1
・リコイルスプリング(弱・長)×1
・ローダー ×1
・ホップアップ調整ツール
・マニュアル(QRコード)
※取扱説明書およびパーツリストは同封されておりません、外箱のQRコードをスキャンしてダウンロードしてください。
■注意点
・メーカーは断りなく仕様を変更することがございます。当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さい。
・当製品は海外メーカー品です。
・JP Verのパワーソースには外気温に左右されにくいCO2を使用しているため、激しいブローバックと安定した初速が実現しています。
・CO2で適正な初速が出るようノズルが設定されています。HFC134a(フロンガス)マガジンを使用する際には、極端に初速が低くなり、弾道も安定しません。