■製品説明
Umarex/VFC H&K USP 9mm GBB ピストル (JPver./HK Licensed) [VFC OEM]
ドイツの銃器メーカーであるH&K社が開発した自動拳銃で、バリエーションの多いモデルです。
この度UMAREXからスタンダードなUSP 9mmピストルタイプがリリース。
この9x19mmパラベラム弾仕様は、P8の名称で現在のドイツ連邦軍の制式拳銃に採用されています。
また、警察・国家機関などに採用されてことも多いモデルです。
■製品特徴
・実銃メーカーH&K社ライセンス商品
・ポリゴンマズル再現
・リコイルガイド一体型Reinforcedチャンバーユニット
・HKインテグラルアンダーレイル装備
・Ergonomicデザイングリップ
・デコッキング機能付セフティーレバー
・Ambidextrousマガジンキャッチ
・ファイアリングピンを再現
・17mmボアアップシリンダー内蔵
・全商品シリアルナンバー付
・日本規制適合品(0.5~0.6J)
・対象年齢18歳以上
■ストライクアームズのオススメポイント
各社からリリースされていることもあり、新鮮味は全くありませんが、ライセンス生産であることから、フルマーキングでリアルUSPとしては発売時点では最有力でしょう。最高峰といわないのは、グリップ内のシステムロックが再現されていないからです(KSCは再現されている)。
握った感じ日本人の手には少し大きい感じがするのは、まさにUSPという気がして妙な安心感を覚えます。
セイフティ、デコッキングの感触も悪くなく、トリガーの引きについても問題はありません。USPとしてきちんとした製品であることが分かります。
UMAREX特有の機能としては、HOP調整が簡単に外部から行えることが特徴です。リコイルガイド前部から工具を使った調整が出来ますので、他社と比べても操作性の面で一歩リードしていると感じます。
私が一番感心したのは、後発ならではの作動性の良さです。気温30度くらいの設定でマガジンを暖めると、リコイルは強く、音も金属音がしてテンションがあがります。ガス圧が落ちてくると苦しくなるのは、他機種も同じですが、USPは暖かいときの作動が特に良いのでちょっと目立つかもしれません。恐らくですがスライドの重量バランスとフレームの重量バランスが良い具合なのでしょうね。リコイルそのものはVP9のほうが大きいと感じますが、撃ち味ではUSPのほうが好ましいと感じます。
どちらも高次元でバランスされた良い製品ですが、製品の重量バランスで感じ方は違うものだな~と思いました。
この角張ったデザインが武器って感じで個人的にも好きですし、スライドのツヤ消しっぽい仕上も気に入りました。グリップもしっかりグリップ出来るので、少し大きいかなって感じる手の小さい人にはお勧めしませんが、トリガーまでしっかり指が届く方には本当にお勧め致します。
■組込済カスタムパーツ
なし
■製品仕様
本体カラー:BK
全長:193mm
重量:810g
インナーバレル長:約100mm
口径:6mm
装弾数:23発
ホップアップ:可変式
ブローバック:Yes
発射モード:セミオートブローバック
パワーソース:HFC 134a(ガスガン用フロン)
パワー:0.989J以下
付属品:HOP調整工具、空撃ちストッパー、説明書(英語他)
■ご注意点等
・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
・当製品は海外メーカー、海外製造の製品です。