※写真にあるダミーRMRドットサイトは当商品には付属しません。
■製品概要
WE G19 Gen.5 MOSスライドVer GBB BK (グロック19 ガスブローバックガンシリーズ)
グロックシリーズの最新バージョンGen.5を再現した製品が登場。
WEなので、残念ながらマーキングは再現されていないものの、標準でメタルスライド+メタルアウターバレルに加え、スライドにMOSカットがあるのはかなりお得です。
■製品特徴
・ホルスターに収めやすくするために面取りされたスライド前端
・メタルスライド装備(サイトは実銃通り樹脂製)
・メタルアウターバレル装備
・アンビスライドリリースレバー装備
・入替可能なマグリリースボタン装備
・特徴的なGen.5スタイルフレームグリップ装備
・グリップパーツは追加可能(MとLサイズ)
・マガジンもGen.5型を標準採用
・マガジンの互換性は保たれており、WE グロックシリーズで共用可能
■ストライクアームズ的お勧めポイント
WEのGlockは良く動く上、比較的安価であるという事が売りでしたが
最初からスライドとバレルがメタル製で、かつMOSカットまで入っているとすればこれはかなりお得な一丁でしょう!
勿論、3種のドットサイトに対応したパネルも付いてくるのでその点も抜かりなし。
グリップのパネルも2枚付いてきて、おまけに背の高いハイサイトまでついてきます。(MOSに光学機器を乗せた際に使うやつですね。
スライドに刻印が無い + アウターバレルなどに WEの刻印が入ってしまっている点はリアル派にはマイナスポイントですが、コスパで考えるとそれ以上のプラスポイントが加算されるのではないでしょうか!
更に言えば、鈴友株式会社などで刻印をお願いすることもできるのでどうしてもこだわる方は新たに刻印を入れてしまえばいいのかなと思います。
スライドには変な刻印が入っていない分、コストも抑えられますしね。(刻印が入っていると、一度埋める工程が挟まるので、それくらいなら入っていない方がいいのです。)
※以下はWE GlockのGen.5としての説明になります。
Gen.5の仕様は、基本的にはGen.4モデルを踏襲しているとされるモデルですが、違う部分はしっかり再現されているようです。
パッと見て一番分かりやすい特徴は、スライド前面でしょうか。角が丸く削られてG34のような形になっています。ホルスターに納める際にやりやすくなりそうな形状です。
スライドリリースレバーについてもアンビ仕様になっており、操作性も向上しています。
フレームも形状から変わっています。グリップのフィンガーチャンネルは廃止され、ストレートな形状になっています。日本人にはこちらの方が握りやすいかも。
マグウェルも改良され、入り口が拡大されています。マガジンチェンジの操作性もアップしていると言えるでしょう。
個人的にうれしかったのは、私も経験がありますが、マガジンにも改良が入っていることです。マガジンバンパーの形状が変更されマガジンを叩き込んだ際に肉を挟み、猛烈に痛い思いをする事故がきっと減るはず。減って欲しい・・・。あれ悶絶するくらい痛いんです。経験者はきっと分かってくれるはず。
最後にトリガーピンの位置についてですが、これはGen.4と同じ位置です。残念ながら再現はされなかったようですね。まぁ、細かい事ではあるのですが。
パッと見た感じはGen.4かなって思うのですが、細部はきちんとアップデートされており、再現度としては結構高いのではないかと思います。
作動についてですが、マガジンは従来のマガジンと共用可能です。きちんと撃てることを実機にて確認しました。作動は以前から定評はありましたが、WEのグロックはとても良く動きます。ガスの消費量は多いのですが、しっかり重いスライドをドライブ出来るので、個人的には最も楽しいグロックだと思います。
今回スライドのマーキングをすっぱりなくしたもの英断だと思います。リアルにしたければ鈴友株式会社さんに頼めば良いのです。とはいえ、相変わらずフレーム刻印は残念仕様なので、ガーダーあたりがフレーム出してくれないかなぁと思います。
■組込済カスタムパーツ
なし
■製品仕様
本体カラー:BK
全長:170mm
重量:約675g
装弾数:19+1発
ホップアップ:可変式
ブローバック:Yes
アンビセフティ
拡張バックストラップ2個付き
■注意点
海外製品のためリコイルスプリングが強めです。
気温などの影響によりスライドストップがかからない場合があります。