■製品特徴
Z-Parts 14.5インチ スチールアウターバレル GHK MK16対応
継ぎ目の無い迫力の一本モノ。質感、剛性ともに申し分無しです。
内部に切り粉などが残っている場合があるので、パーツクリーナーなどで洗浄してから組んで下さい。
■ストライクアームズ的オススメポイント
スチールアウターバレルの良い点は何より重量のアップです。
レシーバーより先のフロントに重量が増しフロントヘビーになる為、構えた時はもはや別物の感触です。
勿論これは長ければ長い程顕著な為、実感としての費用対効果はかなり良い部類のパーツと言えます。
正直もうこれなしではAR系は組めない体になりました…それくらい存在感は大きいです。
ただしこれにはメリット/デメリットもしっかりあることを考慮しなければなりません。
まずメリットとして、構えた時だけではなくライフルを手に取ったときの実物感といいますか、リアリティがかなり上がります。
長さやタイプにもよりますが、筆者スタッフの体感的にはハンドガードの先にマウント付きのT-1サイトか、チューブタイプのドットサイトを載せたくらいの重量比になります。
振り回す際などに顕著に感じますね。銃は重ければ重い程テンションが上がるタイプの人間なので、これはかなりアリです。
第2にやはり質感です。
M-LOKに限らず、多くのハンドガードはアウターバレルがチラ見えしますが、そこから見えるバレルの質感というのは意外と全体のイメージにかかわってきます。
見える部分の面積は少ないんですが、トータルで見ると結構違うように感じるんですね不思議です。
これはスチールにしか出せない味ですね…見た目からもう重そう、というのが伝わってきます。
次にデメリットですが、勿論銃の重量が上がる為、リコイルの感触は若干や落ち着きます。
しかし単純になくなるのではなく、ガツっとくる反動はそのままに銃がぶれないというような感触です(抽象的ですみません…)
これはフルオート時のブレをかなり軽減してくれることになります。
正直これはデメリットにもメリットにもなりうる話なので難しい所ですが、筆者的にどちらを取るべきか、感じたことを参考までに書き連ねておきます。
筆者スタッフ、リコイル大好きで重めのバッファーやボルトを好んでつける程重視しているのですが
差し引きを考えてもスチールアウターバレルを取りました。
上でも書いてあるように、反動は落ち着くとはいえ大きな質量が移動している感覚はしっかりと感じるのでリコイル面では基準値をクリア。
+で眺めているときの質感や、持った時の重量バランスを考えると足し算引き算の結果、ポイントが大幅+になったためです。
対応している銃をお持ちの方は一度お試しいただきたいです!
■製品仕様
・対応製品:GHK MK16
・付属品:スチール製アウターバレル、スチールガスブロック、ステンレスガスチューブ、
スチールフラッシュハイダーアダプター M14-LH(Z-KIT-002)
・すべてのスチール部品:フルCNC加工、リン酸マンガン表面処理(パーカライジング)
・優れたリアル重視設計
・重量:570g
・全長:約350mm
■注意点
・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さい。
・組込み時にすり合わせなどの加工や調整が必要な場合があります。
・スチール製パーツは水分などが付着したままにするとサビが発生する場合がります。
オイルなど使用してのメンテナンス、クリーニングが必要です。