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■製品説明
伝説の殺し屋を題材とした映画「John Wick 2」にて主人公が使用する銃として鮮烈な印象を残したカスタムグロックがTTI正規ライセンスを取得して登場!
Taran Tactical Innovationsのパーツを最大限に生かしたフルカスタムとなっており、スライドやバレルは勿論、
マグウェルやマガジンベースパッドなど機能性に優れた外装パーツがふんだんに組み込まれています。
また、グリップフレームはGen.3をベースとして、手作業により丁寧にステッピング加工が施された豪華仕様となっています。
スライドにはMOS(Modular Optic System)を採用し、付属のアダプタープレート(4枚/実物規格)を使用して、RMRなどの光学照準器を素早く簡単に取付できます。
注入バルブには、国内で使用されるガスに最適化するため、吹き戻しや効率的なガス注入が期待できるタニオコバ注入バルブを標準装備。
内部エンジンにはGHK製グロックに使用されているライフルクラスの大型ノズルを内蔵しているため一味違う小気味良いシャープな撃ち心地が実現しています。
さらに、実銃に近いトリガープルも再現していることから、外観、実射性能共に両立した至高のカスタムグロックに仕上がっています。
【TTIスライド&アウターバレル】
最も大きな特徴であるスライドは、軽量・堅牢な6000系のアルミ合金で製作。
コンピュータ制御によるCNC切削加工により、ウィンドウカットやセレーション、刻印など複雑な形状が精巧に再現されています。
ポリッシュ加工による光沢とラインもリアルに再現しており、アクセントとなるゴールドバレルを引き立たせる、
大きく肉抜きされたウィンドウカットと相まって、美しさをも感じさせる秀逸な構成となっています。
【TTIサイト&マグウェル&マガジンベースパッド】
サイトは素早い照準に適したタイプ。
視認性の良いグリーンインサートが組み込まれたフロントサイトと、反射防止スリットが個性的なリアサイトにより優れた機能性を実現しています。
マグウェルにはコンペティションライトニングタイプを採用。
前方に設けられたリリーフカットと大型のファンネルによりハイパフォーマンスのファストリロードが期待できます。
幅広のファンネル設計のため同社タイプのマガジンベースパッドと併用することも可能です。
マガジンにはマガジンベースパッドが標準装備。
若干の重量を付加することで空マガジンの自重落下補助とファストリロードが実現します。
サイドのイモネジとプッシュピンにより固定する方式のため容易に着脱が可能で、
フィールドストリッピングやクリーニングなどストレスなくメンテナンスを行うことができます。
【ステッピングフレーム】
グリップフレームは、フィンガーチャンネルが特徴のGen.3タイプ。
フレーム全体には快適なグリッピングに効果のあるステッピング加工が手作業により一丁一丁丁寧に仕上げられています。
また、しっかりと深く握り込みが可能なトリガーガード部のアンダーカット、マガジンリリース部のリセスカットなど、
熟練シューターによるフィードバックに基づくエルゴノミクスデザインも取り入れられています。
【基本仕様】
全長:230mm
重量:614g(マガジン219g)
装弾数:20+1発
使用BB弾:6mm
材質:アルミ/ナイロン
HOP調整:可
ブローバック:あり
発射機構:セミオート
パワーソース:HFC134a
改正銃刀法規準適合(0.989J以下)
【サイトアダプタープレート】
プレート01(ピッチ/mm)- Eotech / Doctor / Insight / Meopta / Vortex (Viper & Venom)
プレート02(ピッチ/in)- Trijicon RMR・SRO / Holosun (507C) / Swampfox
プレート03(ピッチ/in)- C-MORE / Sig Sauer (Romeo3) / Vortex (Razor)
プレート04(ピッチ/mm)- Leupold Delta Point
■製品特徴
・GLOCK社(Umarex)正規ライセンス品
・スチールリコイルスプリングガイドロッド/スライドロック/ダミーエキストラクター(別パーツ)
・6.03mmブラックコートアルミ合金精密インナーバレル
・ガスガン規格ホップパッキン、ドラムダイヤル式ホップ調整ダイヤル
・GHKオリジナルハンマーレスリアルファイアコントロールユニット
・アルミ合金製軽量ガスマガジン(139g)
■ストライクアームズのオススメポイント
JW2で主人公が使っていたGlock34のTTIカスタムです!
動きはそのまま、RMRスライドのカットが追加されております!
※以下の説明文はGHK G17 Gen.3の説明文です。
内部エンジンなどは共通なので、参考までにご覧ください。
ついに!でて!!しまいました!!!日本Ver!!!!
スタッフ大興奮の一丁です!!!
本国で発表後、材質的に日本への輸入は不可であったGHKのGlock。
実銃がストライカー方式と呼ばれる、ハンマーレスのシステムであったのに対し、
今までのGlock GBBは構造的にもエアガンオリジナルで、インナーハンマーを起こして叩くシステムでした。
このGHKから発売されたGlockはそのエアガンオリジナルシステムを廃し、実銃により近いシステムで構成されています。
これにより
・ハンマーユニット分の場所が空く為、より大きいノズルを入れることが出来る
・スライドのブローバック時に、ハンマーを起こす必要が無い為抵抗がかなり少ない
という利点を持っています。
この2つは、今までガスブローバックハンドガンの弱点でもあった点をかなり克服できる物凄い利点なのです!
全てのエアガンを過去にする…とまでは言いませんが、かなり画期的なシステムであることには違いありません。
ハンドガンにライフルサイズのノズルを入れて、しかもリコイルスプリングのテンションしかかかってないとしたら…
そのブローバック、弱いはずがありませんよね…!
更に更に!トリガーも実銃同様の触感らしいです…!
従来のエアソフトと比べると撃ちづらいと思いますが、リアルなのは良い事…!(スタッフの趣味です)
筆者もこの発表を目にした時、夜も眠れぬ程に興奮したものです。
子供のころ、新しいおもちゃを買いに行った時のワクワクを久しぶりに思い出しました。
ですが思わぬ落とし穴、GHKはこのGlockのスライドとアウターバレルを「鉄」で作ったのです。
実銃と全く同じ材質で出来たものは日本に輸入できるはずがありません…スタッフは膝から崩れ落ちました…。
サードパーティ製のスライドセットが出たとしても値段はかなり張るはずですし、セットで買うとなると長物を1丁買えるほどの値段になる… そう思って諦めておりました。
それから数か月…突然の知らせでした。
GHKが、スライドとアウターバレルをアルミに変えて!!!発売するというではありませんか!!
スタッフ小躍りです。
高いカスタムスライドを買うことなく、本体そのままのお値段で日本に入れれるなんて…!
まだ手元には無いので確たることは言えませんが、動きはかなりいいのではないかと予想しています。
UmarexのHK45レベルで動いてくれたらいいな…!
手元に届き次第、レビューとyoutubeチャンネルの動画を更新しようと思います。
2022/5/31 本体が手元に届きました…!
早速感想を述べていこうと思います。
結論から言えば、滅茶苦茶動きます!
見た目も○です!操作感も○です!
このGlockの感想を箇条書きにすると
良い点
・バシバシ動く(Glockの中では最高峰に感じます!)
・タレない(異次元にタレにくい!)
・壊れにくそう(各所がしっかりスチール化されておりそもそも頑丈 Co2タイプと同じ?)
・削り出しアルミスライド、アウターバレルの美しさ(カスタムスライドと同じくらいいい感じ)
・軽い(マガジン込みで500g! マガジンもアルミ製の為軽い!)
・トリガーが実銃レベル(ロマン派にはたまらない…!)
・フロントサイトは実銃同様の固定方法!
悪い点
・軽い(マガジン込みで500g...ロマン派には少し物足りないか?)
・トリガーが重い(ロマン派にはたまらない…が練習が必要)
・カスタムパーツが少ない
・壊れにくいが、スライドが壊れてしまうと…(スライドとシリンダーが一体の為、パーツ代がかかりそう)
・フロントサイトの交換に専用の道具が必要(リアルさはメリット。同じネジ径の6角などに変えてしまえばいいんですが。)
といったところでしょうか
以下で細かく解説していきます。
持った感じまず感じるのは軽いですね…!
マガジン込みの重量で、通常のGlockのマガジン抜きの重量程です。
ゲームウェポンとしてはかなりのメリットになると思います。
マガジンもわずか約140gの為、サードパーティ製のアルミマガジンを購入する必要もありません。
これは逆に、リアル派のユーザーにはちょっと物足りないかもしれません。
元々がスチールスライドとバレルで作られているものの為、それありきの設計なのかもしれませんね。
ただ、最近サバイバルゲームも嗜む身としては、これはかなりいい点です。(後述しますが、動きもいいですしね)
次にスライドですが、引いてみるとやはりハンマーを起こす必要が無い為かなり抵抗がありません。
以前タナカ製のGlock18Cを触ったときにも思いましたが、モデルガンのそれと全く同じです。
実に興奮しますね…!音も軽く、それっぽいです!
トリガーはやはりかなり重いです。
実銃基準とのことで、かなりロマンあふれる構造になっています。
実際にGlockを射撃したことのある方にお聞きしたところ、実銃と全く同じトリガープルの様です!
ロマンあふれますね、これなら実銃を想定したタクティカルトレーニング用としても使えそうです…!
トリガーセーフティがかかる所までの引きしろは従来通りですが、そこからストライカーが落ちるまでにグッと力を入れる必要があります。
更に引き切らないと、構造上バルブが押しきれない為射撃後の余韻も大切です。
一旦力を入れれば、糸が切れるようにパチンッとストライカーが落ちるので、感触的には悪くないのですが。
従来のエアソフトのトリガープルに慣れていると、違和感があります。
やはりトリガー回りはエアガンとしては曲者ですね。
ですが実銃が全くこの感じだというので…いやな気持にはなりません…!
トリガーの癖により、所謂「ガク引き」という状態になりがちなので、このGlockを使った射撃の練習は必要そうです。
個人的にそこはデメリットではなくメリットに感じますね。練習する余地があるのはとてもワクワクします。
(練習すれば、某AKIRAのように「ピーキーすぎてお前にゃ無理だよ」っていう感情を抱いてドヤ顔出来るので…!言いませんが…!)
マガジンを挿入すると、音はまるでモデルガンのそれです。
軽いプラスチックのこすれる音と、最後の小さな「カチッ」という音。 筆者スタッフ、音フェチと自負しているのですがこれはお気に入りです。
サイトシステムは普段通りの見慣れた凹と○のホワイトです。
狙いをつけて撃つと…ここからがこの一丁の本領発揮ですよ!
かなり鋭いリコイルがバシッときます!
音もパンッ!と激しい破裂音です。
Co2とフロンの中間ぐらいの感触はありますね、間違いなく今まで触ったGlockの中では一番です!
あくまでスタッフの感覚ですが、温めきったVFCという感じですかね…
ガス注入直後で「真夏のマルイGlock アルミスライド と同じブローバック」という声もあります。
音はVFCよりももっと乾いた音に感じます。
本体の軽さも相まって手の中で暴れる感じが確かにあります。
ただトリガーが硬いので、ぐっと握力をかけた状態でのブローバックは体感としては少なく感じます。
ただ同じ握力で握って他のハンドガンを撃つともっと弱く感じるので、そういう事かなと思います…!
更に驚くのが初速です。
まったくタレません!
普通、続けて撃つと 67,67,65,64,62.... と下がっていくものですが 先ほど撃った時には「72,72,72,71,71,71,,,」というこのタレなさですね…!
シリンダーが大きいとやはり初速も安定するのでしょう、かなりいい感じです…!
最後まで撃ち切ってしっかりスライドストップはかかりますし、なんなら3マガジンくらいならいけるのではないでしょうか。
これはGlock決定版と言っても間違いないでしょう。
スタッフ、これを下げてサバゲーに行きたいです。早く。
泣き所はまだカスタムパーツが少ない所でしょうか…
恐らく外装でいえば(多少の加工前提で)
サイトシステム(実銃用)
スライドリリースレバー
マガジンキャッチ
パーツでいえば
ホップパッキン
インナーバレル
辺りは何かしらの手段でカスタムできると思いますが、それ以外のカスタムは今のところ難しそうです。
確かに、お値段が張る一丁です。マルイなら本体とマガジンとカスタム品を数点買えます。
しかしこれは既にカスタムスライドレベルの綺麗さと、内部カスタムした程の性能と、サードパーティ製のカスタムマガジンがセットになっていると思えば…ありだと思います!。
既にカスタムされたGlockを買う。そういう意識で見ると全く高くない、むしろ内容としてはかなり安い部類なのではないかと思います。
是非、一度手に取ってみてください…これは従来のエアガンを知っている人程、衝撃を受ける一丁になるに違いありません!
(ちなみに、しっかりとアルマイト加工されている為かスライドがシャーシと擦れると焦げたような…火薬のような匂いがします。
勿論本当に火薬が使われているわけではありませんし、何かの作用なのですが…ちょっとにやにやしてしまいます。)
■製品仕様
全長:230mm
重量:614g(マガジン219g)
使用BB弾:6mm
パワーソース:HFC134a
発射機構:セミ
ブローバック:YES
HOP調整:可変
装弾数:20+1発
材質:アルミ/ナイロン
付属品:本体/マガジン/マニュアル
■注意点
・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さい。